ホクレン農業協同組合連合会(北海道札幌市、)は、3月6日、北海道産牛乳・乳製品を使用した料理やスイーツの専門カフェ「MILKLAND HOKKAIDO → TOKYO」を自由が丘にオープンした。同店は北海道産牛乳・乳製品の消費拡大を目的に酪農家の拠出で始まった運動「ミルクランド北海道」の一環で、3年前の東京ソラマチを皮切りに、大阪・二子玉川・吉祥寺・渋谷にて同名の期間限定店舗を開設していたが、この度、道外では初の常設店となる。TPP11や日EU・EPAの発効により、今後、輸入乳製品との競合が想定される中、自給力の維持や国産牛乳乳製品の競争力強化と安定供給維持を目的に、生産者と乳業メーカーの協力のもと、北海道酪農のアンテナショップとしてオープンした。同店では、今まで提供してきた「ソフトクリーム」や「北海道牛乳3種の飲み比べ」の他にも、北海道産乳製品を味わえる食事メニューも充実させているという。■住所:東京都目黒区自由が丘1丁目26-16 山川ビル1F&2F ■詳しくはこちら
2019.03.21
ホクレン農業協同組合連合会が、北海道産牛乳を使ったカフェ「MILKLAND HOKKAIDO → TOKYO」を自由が丘にオープン
前の記事
うなぎ串・おでん・牛なべがウリの「江戸酒場 半助」が有楽町にオープン
次の記事
ダイニングイノベーションが200店舗達成、「焼肉ライク」「しゃぶしゃぶれたす」「じねんじょ庵」の3ブランドで分社化