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APカンパニーの6次産業化事業体「カゴシマバンズ」が黒さつま鶏の雛を20万羽供給可能な種鶏場を鹿児島に設立


エー・ピーカンパニー(代表 米山 久氏)の連結子会社であり、居酒屋「鹿児島県霧島市 塚田農場」で提供している鹿児島県産の地鶏「黒さつま鶏」の生産・加工を行う6次産業化事業体カゴシマバンズは、2015年3月、鹿児島県曽於市に黒さつま鶏の雛を生産する種鶏場「財部(たからべ)ひなセンター」を設立。4月10日に竣工式を行い、稼働を開始する。これにより、同県内における黒さつま鶏の雛生産から養鶏、食鳥処理・加工、店舗での販売に至るまでの一貫した生産・販売体制を確立したことを発表した。今後も行政機関や生産者と協力し、地域一丸となって黒さつま鶏の生産と流通量の拡大を目指す。

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