飲食店・レストランの“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」

ヘッドライン

田園都市・小田急沿線エリアの大繁盛店、グローバルダイニング卒業生・望月大輔氏の「アジアンビストロDai」が、今度はイタリアンに挑戦! 5月28日「ワインビストロDai」を、たまプラーザにオープン!

客に”足を運ぶ価値がある”と思ってもらえるような空間に仕上げた
500本のワインを収納できるウォークインワインセラー
6名まで入れる個室。天井から下がる照明には特別感がある
代表の望月氏(左から3番目)とスタッフの皆さん

(取材=小野 茜)


たまプラーザ、藤が丘、新百合ヶ丘など、田園都市・小田急沿線エリアで店舗を展開し、いずれも大繁盛している「アジアンビストロDai」は、グローバルダイニング卒業生であるプレジャーカンパニーの代表・望月大輔氏が運営する注目店だ。その望月氏が、今度は新業態“イタリアン”に挑戦した「ワインビストロDai」を5月28日に1号店と同じ、たまプラーザにオープンする。独立2年目にして4店舗の出店は、勢いに乗った“スタートダッシュ”にも見えるが、日々、経営状況を細部までデータ分析し、現状や今後の動きを見ながら判断したうえで計画的に出店を進めてきた。この緻密さは同社の強みである。 今回の物件は、たまプラーザ駅から徒歩3~4分ほどの、飲食店がいくつか入居するビルの2階だ。「1号店と比較して、あまり立地条件が良くない」と言う望月氏は、料理やワイン、サービスの他に、今回は“空間”にも力を入れ、足を運ぶ価値を提供できるように努めているそうだ。元々飲食店だった場所を居抜きで借り上げ、ほぼスケルトンまで戻し、他店舗の内装も手がけたパズル代表・若林数正氏によるデザインで、カジュアルモダンな空間を造り上げた。30坪弱の店内には、テラス席や6名まで入れる個室、500本も収容できるガラス張りのウォークインワインセラーを設けた。 料理は“ワインに合う小皿料理”を基本とし、10数種のタパス(480円)や20種ほどのオリジナルアペタイザー、サラダ(580~980円)が豊富に揃う。加えて、同店が力を入れるのが「和牛」と「生パスタ」だ。品質にこだわった和牛を「サーロイン」「リブロース」などをはじめ、「カメノコ」「トモ三角」「トウガラシ」「カイノミ」など、肉マニアにはたまらない珍しい部位など16種の中から、その日に仕入れた5~6種(1580円~)をグリルして提供する。一方、生パスタは、シェフとスタッフで試行錯誤を重ねて完成させた「厚木りベーコンのアマトリチャーナ」「雲丹と青ネギのクリームソース」「小海老と青紫蘇のパスタ」など、トマト系・クリーム系・オイル系全16種を揃えている。 ワインは既存店と同じスタイルを採用し、“2500円均一”のボトルラインナップと“ファインワイン”の大きく分けて2本立て。3000~12000円まで幅広く取り揃え、ブルゴーニュ・ボルドー・イタリア・カリフォルニアなどの高級ワインが、お値打ち価格で飲めるコストパフォーマンスに長けた品揃えだ。また、イタリアンのコンセプトに合わせて伊産ワインを中心に、「アジアの料理には白が合いますが、今回はイタリアンなので、赤のセレクトにもこだわりました。」と、赤・白の比率にも配慮している。 新興住宅地としては日本でもかなり大きい田園都市・小田急沿線エリアは、高所得層が多く居住する場所としてもよく知られる。この層をターゲットに、これまでエリア内に存在しなかった業態を出店することで、成功を収めている同社。あくまでこの場所にこだわるのは、グローバルダイニング時代に同エリアを見続け、理解を深めてきたからだ。今夏、青葉台に「アジアンビストロDai」の出店が既に決まっているが、今後はこのイタリアンに始まり、「Tex-Mex(テックスメックス)」や「ワインと串焼き」という新たな業態開発でも、来年の出店に向けて着手するという。常に足元を見ながらも、前へと進み続ける望月氏の躍進に、今後も業界から多くの注目が集まりそうである。

店舗データ

店名 ワインビストロDai
住所 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-10-1 2階

 >> GoogleMap見る

アクセス 東急田園都市線たまプラーザ駅より徒歩4分
電話 045-482-7002
営業時間 11:00~24:00
定休日 無休
坪数客数 28坪・56席
客単価 3500円
運営会社 株式会社プレジャーカンパニー
関連ページ Dai3号店(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

ヘッドライン一覧トップへ


飲食施設の分煙環境整備補助金の取り組み
Copyright © 2014 FOOD STADIUM INC. All Rights Reserved.