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ワンダーテーブルが日本初の海外ブランドモッツァレラバー「OBIKA MOZZARELLA BAR Roppongi Hills」、トリュフ専門フランス料理店「Terres de Truffes,Tokyo」を11月28日、六本木ヒルズに2店同時オープン!

(取材=編集部)


株式会社ワンダーテーブル(東京都新宿区、代表取締役・林祥隆氏)は11月28日、モッツァレラバー「OBIKA MOZZARELLA BAR Roppongi Hills(オービカ モッツァレラバー 六本木ヒルズ店)」と、トリュフ専門フランス料理店「Terres de Truffes,Tokyo(テール・ド・トリュフ 東京)」を六本木ヒルズけやき坂コンプレックスにオープンした。いずれも日本初出店の海外レストランである。「OBIKA MOZZARELLA BAR」の1号店は、2004年にイタリア・ローマで誕生。使用するモッツァレラは、製造地域が限られ、伝統的な製法と厳しい基準を守ってハンドメイドされた、イタリア最高級のカンパーニャ地方の水牛モッツァレラのみである。10店舗目となる六本木ヒルズ店では、週3回の頻度でイタリアから空輸する、「デリケート」、「ストロング」、「スモーク」、「スウィート&クリーミー」の4種類のモッツァレラを用意。そのなかから選んだ好きな1種と、「Mozzarella di Bufala Campana DOP(カンパーニャ地方の水牛モッツァレラ)」のカテゴリーに載る、プロシュート(パルマ産、サンダニエール産)、モルタデッラ、サラミ、ワイルドサーモンなどのアンティパストとの組み合わせを楽しませることを特徴とする。価格はモッツァレラが込みで、2000円前後。また、「デリケート」「ストロング」「スモーク」3種の盛り合わせ3950円もある。「Terres de Truffes(テール・ド・トリュフ)」は、2000年にフランス・ニースで誕生。2店舗目はパリにあり、六本木店は3店舗目となる。メニューは、前菜、メイン、チーズ、デザートの4カテゴリーで、デザートを含めた全皿に旬のトリュフを使用する。アラカルトの場合、一皿に約15gをトッピングし、トリュフの存在感を際立たせた盛りつけが特徴だ。アラカルトの単価は4000円~6000円が中心。コースは、ランチが8500円、ディナーは18000円と25000円の2種。高級食材をわかりやすい形で提供することで、接待利用を見込んでいる。また、併設のブティックでは、黒トリュフの瓶詰のほか、黒トリュフを使ったピューレ、ハチミツ、オリーブオイルなどを販売する。同社代表の林氏は、「飲食業として生き残るには、メリハリのある出店が重要。今年は既存店の拡張よりも新業態での出店を重視し、ノウハウの蓄積を目ざしてきた。六本木ヒルズの2店に続き、12月にも『すみか』の業種転換や、池袋西口に290円均一の新業態での出店を予定している」と話している。

店舗データ

店名 OBIKA MOZZARELLA BAR Roppongi Hills
(オービカ モッツァレラバー 六本木ヒルズ店)
住所 東京都港区六本木6-10-2
六本木ヒルズ ヒルサイド けやき坂コンプレックスB1

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電話 03-5786-6400
営業時間 11:00~22:00 L.O.(金土休前日~翌3:00 L.O.)
定休日 年末年始
坪数客数 84席
運営会社 株式会社ワンダーテーブル
関連リンク ワンダーテーブル
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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