新たなカフェ&カルチャー、そしてダイニング空間を都心中心に展開するSLD(東京都渋谷区、代表取締役社長:青野 玄氏)が、系列店として9店舗目となる「kawara CAFÉ&DINING」を8月12日、横浜にオープンした。同系列店は、渋谷、新宿、銀座、池袋、恵比寿、中目黒に展開されているが、今回の店舗が初の横浜進出となる。また、同社が直営で経営する店舗はこれで全20店舗に。
ロケーションは、横浜駅相鉄口改札の目の前と、SLDの店舗の中でも一番の駅近物件となる。店内は、「和」をトータルコンセプトとしながらも、同社が得意とする“ウォールアート”の個性をしっかりと発揮。今回の店内アートワークは、ブラックカルチャーをベースに、独特の濃度と密度が特徴のグラフィックを展開し、国内外で高い評価を受けているBLACK BELT JONES D.C.が手がける。ダウンライトの店内には、DJブース、ミラーボールが設けられ、客はちょっとしたクラブ感覚で食事やドリンクを楽しめる。店舗面積は約50坪、客席数は屋根裏風VIP席を含め全110席で、最大収容人数(立食時)は130名。貸切・イベントなど各種パーティーにも最適なスペースだ。
営業スタイルは、11時から17時まで「kawara CAFÉ」としてランチやカフェとしての利用が可能。17時から23時までは「kawara DINING」として、和食ベースのオリジナル創作料理とドリンク各種が楽しめる。カフェタイムには、本物の瓦のプレートを使用した「週替わりkawaraプレートランチ」(880円)、「日替わり定食」(780円)、「BBQソースのロコモコ」(880円)、「半熟たまごのせスパイシータコライス」(780円)など、全13種のランチメニューを提供。また、カフェの時間帯には、「豆乳のレアチーズケーキ」、「kawaraパフェ」、「黒豆とくるみのガトーショコラ」などが、好みのドリンクとセットで楽しめる。
ディナータイムは、熱した瓦で茶蕎麦を香ばしく焼いた、名物「瓦蕎麦」を始め、加茂茄子や万願寺唐辛子など京野菜を使用した「和」がベースの独創的な料理を提供。「自家製豆乳チーズとフルーツトマトのカプレーゼ」、「モッツァレラチーズのマルゲリータ」など、インターナショナルなエッセンスを加えた各種アラカルトメニューは380円から。お酒に合うダイニングメニューも豊富なため、様々なシーンに対応できる。
想定客単価は2000円~4000円。ターゲットの顧客層は、20代から40代までの都会で働く女性を中心に、ファミリー層や男性層まで幅広く設定。各年齢層のニーズに応えた空間とサービスを目指していく。この横浜店においては、CAFEとDININGの二面性を展開し、空間、メニュー、演出など、新たな趣向性を打ち出し、横浜のカフェ文化を創造していきたいという。
店舗データ
店名 | kawara CAFÉ&DINING YOKOHAMA |
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住所 | 横浜市西区南幸1-5-1 新相鉄ビル1階 |
アクセス | JR・私鉄 横浜駅より徒歩2分 |
電話 | 045-320-0808 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | 無休 |
坪数客数 | 50坪・105席 |
客単価 | 2000円~4000円 |
運営会社 | 株式会社エスエルディー |
関連リンク | kawara CAFÉ&DINING YOKOHAMA |