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ゼットンが「Ginza Lobby」に、ワインを片手に北イタリアの郷土料理“ボリート”が楽しめるスタンディングバー「gindachi」を、6月18日リニューアルオープン!

(取材=中條 美咲)


ゼットン(東京都渋谷区、代表取締役:稲本健一氏)は、「Ginza Lobby」1階部分に、ワインと共に北イタリアの名物料理“ボリート”をおでんスタイルで楽しむスタンディングバー「gindachi」を、6月18日にリニューアルオープンした。「Ginza Lobby」の1階部分は、もともと個室の客席となっていたが、銀座2丁目エリアに立ち飲みが少ないことから、「あったら面白いのでは」という発想で、リニューアルに至ったという。ただ、単に廉価業態の立ち飲みを展開する訳ではなく、上階にある大人のラウンジ「Ginza Lobby」や、地下にある大人のためのバー「shiokara」のイメージを崩すことがないよう、ワインを主としたシックな立ち飲み屋に仕上げている。それでいながら、内装は造り込み過ぎず、随所にむき出しの単管を多用したり、客席を全てスタンディングスタイルにしたりと、カジュアルさが演出されている。料理は、肉や野菜を煮込んだ、北イタリアの“おでん”とも呼ばれる郷土料理“ボリート”が看板メニューとなっている。メインカウンターにおでんウォーマーのような湯銭器を設置し、そこからサーブするスタイルだ。おすすめの具材は、「牛ほほ肉」(500円)や「鶏手羽」(1ピース120円)。また、ドリンクには世界のワインを豊富に取り揃え、グラスワイン(1杯380円~)、フルボトル(1本2,300円~)と、リーズナブルに楽しむことができる。こうして、銀座界隈のサラリーマンやOL が喜ぶような店舗運営を行ない、この店単体で月商200万円を目指すという。また、今回の「Ginza Lobby」1階のリニューアルに際して、上階にある隠れ家的な個室も、少人数でも利用しやすいようにという配慮から、リニューアルが施されている。ここでは、落ち着いた空間の中で、厳選された旬の食材とともに焼酎や地酒を楽しむことができる。こうして、時代の空気感や街のニーズに応えて変容していくゼットンの業態が、また一つ銀座の地で産声を上げた。

店舗データ

店名 gindachi
住所 東京都中央区銀座2-7-7 Ginza Lobby 1F

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アクセス 地下鉄銀座一丁目駅より徒歩1分、JR有楽町駅より徒歩6分
電話 03-3538-5322
営業時間 17:00~24:00
定休日 日・祝
坪数客数 8坪
客単価 2,300円
運営会社 株式会社ゼットン
関連リンク ゼットン
関連リンク Ginza Lobby
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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