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“焼酎無料”の斬新な売り方を引っさげて居酒屋業界に革命を!「居酒屋革命」が6月2日、吉祥寺、巣鴨、葛西に3店舗同時オープン!7日に銀座本店も開業


「当店では、焼酎の料金を一切いただきません!」。そんな驚愕のキャッチフレーズを掲げ、いま破竹の勢いで出店攻勢を仕掛ける注目の居酒屋が「居酒屋革命」だ。同店は居酒屋革命(板橋区、代表取締役 野間和久氏)が経営し、その刺激的な店名、社名が表わすように、まさに居酒屋業界に革命を起こす斬新な売り方で業界に殴り込みをかけている。2009年12月、東京・大山に大山総本店を開店してわずか半年後、6月2日に吉祥寺本店、巣鴨店、葛西店を3店舗同時オープンするという離れ業をやってのけ、さらに6月7日には銀座本店も開業。年内に50店舗、5年で300店舗の展開を視野に入れる。 「居酒屋革命」は天野雅博氏がプロデュースを務め、「自らの店を開業するまで居酒屋に入ったことが無かった」と豪語する同氏の業界を外から見つめた独自発想が、業界の常識に囚われない大胆な売り方を可能にしている。天野氏はリサイクルブティックの経営、酸素事業や酸素バーの展開など居酒屋とは縁もゆかりもない経歴を持ち、現在は世界的なカジノビジネスプランナーとしての顔も持つ実業家だ。そんな天野氏が居酒屋の常識を打ち破るべく導入した売り方が、焼酎の無料提供なのである、一般に焼酎は利益率のよいドリンクとして居酒屋の売上を大きく左右する大切な商品であり、そのメリットを生かして低価格で提供しお値打ち感をアピールする店も少なくない。だが、「居酒屋革命」では料理を1人2品注文することを条件に何杯でも無料で楽しめる売り方を導入し、他店がなかなか真似のできない比類なきお値打ち感でお客の支持を集めている。商店街から一歩入った目立たぬ立地の大山総本店が40坪・65席で月商900万円を上げており、ビルの4階という立地で目的客以外の集客が難しい葛西店も40坪・120席で目標月商800万円を目指す。 大山総本店ではお客の9割がこの焼酎無料サービスを利用し、焼酎代が無料のお得感からついつい酒が進み、それに合わせて料理の注文も入るため、客単価は2800円をキープ。料理は「旬鮮三点盛り」(880円)、「じゃが明太チーズ焼き」(580円)、「イカわた焼き」(580円)、「北海道直送 ほっけ焼き(半身)」(480円)、「サーモンとイクラの北海丼」(980円)など、北海道直送の新鮮素材を存分に用いたメニューを充実させ好評を博している。料理は化学調味料を使用しないなど、味作りにもこだわりを見せる。こうした売り方を引っさげて吉祥寺本店、巣鴨店、葛西店、銀座本店でも大山総本店同様の繁盛を睨んでいる。さらに銀座本店では女性客限定で、焼酎に加えて日本酒と梅酒も無料にするサービスを取り入れる。 「居酒屋革命」の店舗は、他店が手を出さないような商売的に難しいと思われる物件をあえて選択。居抜き物件の活用や最低限の改装で初期投資を抑え、損益分岐点を下げているのも焼酎無料サービスを実現できている要因だ。吉祥寺本店は160坪・350席。巣鴨店は現在45坪・80席で、夏にはさらに45坪拡張して90坪に。そして銀座本店は63坪・90席と大箱の店舗を埋めるのが難しい今日にも関わらず、果敢に大型店舗での展開を図る。大山総本店は原価率30%以下、人件費20~25%とFLも適正な数字に抑えており、同店の推し進める売り方が決して商売の基本を無視した無謀なやり方でないことを、この数字が如実に物語っている。既存の居酒屋が脅威を覚える同店の革命的な売り方。「居酒屋革命」は果たして不況の世に現れた時代の寵児となるのか?まずは年内50店舗出店の快進撃の様相をしかと見守りたい。

(取材=印束 義則)

店舗データ

店名 居酒屋革命 葛西店
住所 東京都江戸川区中葛西3-35-16 4階
アクセス 地下鉄葛西駅から徒歩1分
電話 03-3680-3007
営業時間 17:00~翌5:00
定休日 無休
坪数客数 40坪・120席
客単価 2500円
運営会社 株式会社居酒屋革命
関連リンク 居酒屋革命
関連ページ 居酒屋革命 天野雅博氏(特集記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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