飲食店・レストランの“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」

スペシャル企画

フースタM&A×インクグロウ特別連載【vol.1】コロナ禍で変貌した飲食M&A市場とこれから


コロナ禍でも成約したM&A案件の特徴とは?

この年、当社で成約できた飲食M&A案件は僅か2件でした。
株式会社イートアンドホールディングスによる株式会社一品香と有限会社一品香フーズの株式取得。※詳しくはこちら

もう一つは名前は非公開ですが、1店舗ですが特徴のある業態で、価値の高い資産を保有されていたお店の譲渡です。

数多くの譲渡相談をいただいていた中で成約にまで至ったのが僅か2件。成約できた要因は、歴史ある老舗企業と特徴ある業態・資産を保有している店舗ということで、どちらにも際立つ特徴があったということと、買収候補企業へのコロナ禍の影響が限定的だった、ということがポイントでした。

市況変化など、M&Aにはいろいろな要素が影響しますが、コロナ禍の影響が特徴的だったのは、買い手企業に大きな影響が出た、ということです。市況悪化は資金力や競争力の弱い中小零細企業に影響が出るものですが、今回は大手であればあるほど、また一方的に悪者とされてしまったお酒を扱う業種であればあるほど、影響が大きくなりました。M&Aは売る人と買う人がいてはじめて成立しますので、これまで積極的にM&Aを行っていた会社の多くが買収できる状況ではなくなったことで、飲食M&A市場は当時崩壊状態となりました。

スペシャル企画一覧トップへ


飲食施設の分煙環境整備補助金の取り組み
Copyright © 2014 FOOD STADIUM INC. All Rights Reserved.