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新しい飲食のカタチ「シェアリングブランド」加盟で月商380万円アップも。韓国フライドチキン「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」の導入店舗対談

株式会社E-MATE (東京都渋谷区、代表:石川 玉雪氏)による韓国フライドチキンのブランド「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO(クリスピーチキンアンドトマト)」は新しい飲食のカタチ「シェアリングブランド」として店舗拡大を目指し、加盟店を募集中だ。看板やメニューはそのままに「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」の商品を新たにオンメニューしたり、デリバリーとしても販売が可能で、商機拡大が見込める。今回は導入2店舗のオーナーで対談を実施し、成果を聞いた。


■サービスについて詳しく取材した記事はこちら

新しい飲食のカタチ、「シェアリングブランド」で商機を拡大。宅配で月商250万~300万円の実績をもつ韓国フライドチキン「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」がサービス拡大に向け、加盟店を募集中


左から、Man de Dalla株式会社 代表取締役の松尾 悠司氏、専務取締役の堀江 幸祐氏

Man de Dalla株式会社では主にインターネット事業を展開し、飲食のグルメサイトも運営。2019年8月に大田区馬込でカレーとナポリタンの店「カレのナポリ」を開業。


右から、台湾もつ鍋本舗 もつ小屋オーナーの宮下 雅人氏、店長の宮下 りさ氏

百貨店やデパート催事に出店する冷凍餃子の販売や、ナッツやドライフルーツを販売する乾物店を展開。2019年5月から自社で初めてとなる飲食店「台湾もつ鍋本舗もつ小屋」を開業。

客層の拡大を狙い、新メニューとして追加

―まずはお店の紹介と「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」導入の経緯を教えてください。

Man de Dalla株式会社 松尾 悠司氏(以下、松尾):当社が運営するカレーとナポリタンがメインの「カレのナポリ」で、「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」の韓国フライドチキンをカレーやナポリタンとともにメニューにラインナップしているほか、Uber Eatsでも販売しています。当店は昨年8月にオープンしまして、開業後すぐはオープンバブルもあり好調だったのですが、ここ数ヶ月集客が伸び悩んでいたので起爆剤として導入しました。

店がある馬込はオフィスが少なくベッドタウンの街。地域住民をターゲットに複数回来店してもらうには、メニューのバリエーションが少なかったんです。また、「カレのナポリ」はUber Eatsにも登録していたのですが、こちらも大きな売上には繋がっていませんでした。Uber Eatsも近隣住民からの注文がほとんどなので、店頭と同様の課題を解決しなければいけないんですよね。

色々と検討する中でこのサービスを知って、相談へ伺いました。お客様への提供価格が非常にリーズナブルで、試食したら純粋に美味しい。僕自身、Uber Eatsのヘビーユーザーで「これは注文したくなるな」と直感。店のメニューのレパートリーが増えますし、Uber Eatsで「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」として店舗を立てて売ることもできるので、「カレのナポリ」と「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」の2業態のデリバリーを展開できるところにも魅力を感じ、導入を決めました。

―宮下さんのお店はいかがでしょう?

「台湾もつ鍋本舗 もつ小屋」オーナー 宮下 雅人氏(以下、宮下):下北沢にある台湾もつ鍋が主力メニューの「台湾もつ鍋本舗もつ小屋 」に、「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」をメニューの一部として導入しています。知人から紹介を受け、店長を務める娘に相談をしてみたら、元々、新大久保で流行っている韓国ライドチキンが大好きだったらしく、大変興味を持ったようでした。

うちの店は下北沢駅から少し離れた場所にあり、既存の客層は40代以上の近隣住民。下北沢駅周辺には店長と同じくらいの若い年代が多く、その層を取り込みたくて導入を決めました。店長もモチベーションが上がって、韓国フライドチキンに付随した新メニューを一緒に考案したり、積極的に動いてくれています。

店舗営業の売上に上乗せ。過去最高売上を更新する店舗も

―早速ですが、導入して売上はどのくらいアップしたんでしょうか?

松尾:月商で380万円ほどプラスになって、そのうち8割がUber Eatsでの売上です。特に休日の売上がよく、夕方にはUber Eatsの注文のみで15万円ほど売れている日もあります。アイドルタイムや夜間23時以降にも注文が入るので、厨房がフルに使えている実感がありますね。

宮下:うちは売上のアップ率でいうと「カレのナポリ」さんほどではないですが、それに近い勢いです。かなり売上がアップして過去最高の月商を更新しました。

―狙っていた客層は獲得できましたか?

宮下:狙い通り、下北沢に遊びに来る若年層の来店が増えています。台湾もつ鍋のサイドメニューとして、韓国フライドチキンを注文いただけるので客単価も上がりました。Uber Eatsで近隣に住む新しい客層からの注文があるのも、ありがたいですね。

―「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」は最初に自由が丘で販売を開始したブランドなのですが、下北沢は自由が丘と同じく、飲食店の展開が難しいと言われています。こうした成功事例は、再現性を証明してくれているようでうれしいです。松尾さんのお店はいかがでしょうか?

松尾:今までは男性客が多かったのが、女性や若い年代の来店が増えています。韓国フライドチキンが入口でナポリタンやカレーなどを購入されるケースもあり、お酒の注文も増えて客単価が上がりました。Uber Eatsはファミリーから一人暮らしまで、年代や性別関係なく幅広くご利用いただき、新しい客層への認知につながっています。

―唐揚げは子どもから大人まで好まれる食べ物ですから、今まで穴となっていた客層を掴むにはいいかもしれませんね。さらに韓国フライドチキンは韓国のソウルフードという文化的な背景があって、女性や若い年代にハマりやすい商材です。これからもっと日本に定着していきそうですね。

イージーオペレーションで料理人の負担を削減

―「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」を導入するにあたり、オペレーションで苦労した点はありましたか?

松尾:困ったことはないですね。フライヤーさえあれば、包丁いらずで技術がいらないので、アルバイト初日でも作れます。鶏肉に衣をつけて規定の時間通り揚げるだけですから。

宮下:一切ないです。誰でも1日でマスターできるので、料理人の負担も減らせていますね。

―その他に困った点はなかったですか?

松尾:うれしい誤算で困ったことならあります。当初は電気フライヤー2台を交互に稼働させる予定でいたのですが、注文が殺到しすぎて間に合わなくなりガスフライヤーを導入しました。金土日は1日60キロ以上肉を仕込むので、仕入れ業者に「鶏肉を横流ししているのでは?」と心配されるくらい(笑)。本当にびっくりですよ。

宮下:確かに売れすぎて困った!はありますね(笑)。思った以上に注文が入って鶏肉が切れてしまい、せっかく波に乗っているUber Eatsの受注をストップさせたことが何度かあります。必死で鶏肉を買いに走りました。

自由度の高い「シェアリングブランド」とUber Eatsへの参入で今後の展開が広がる

―皆さん好調に推移されているということですが、今後どのように展開されていきますか?

松尾:現在は「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」とコラボレーションという形で「カレのナポリ」と一緒に店舗運営しているのですが、これだけ新しい客層を取り込めることがわかったので、それぞれの店の個性を活かすために店名なども含めて全く別店舗に分けて展開したいと考えています。そのほうがお客様の間口が広がると思うので。

―「シェアリングブランド」のシステムだと、動向を見てから営業形態を変更することもできるんですね。宮下さんはいかがでしょう?

宮下:「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」の韓国フライドチキンをメインにしたランチセットやお弁当の新メニュー追加を検討しています。「昼は鳥小屋、夜はもつ小屋」のようにキャッチコピーをつけて営業するなど、新しいアイデアも検討しています。

―新しい視点を手に入れることで、事業展開も変わってきますしね。キャッシュポイントを増やすという意味でも、中食と外食の両輪で営業するのはすごく重要です。飲食店に軸を置きながらシェアリングブランドなどを導入し、売上向上、店舗の認知拡大につなげていただければと思います。本日はお忙しい中、ありがとうございました!

■導入を検討の方、詳細を知りたい方はこちらまで

(取材=福井 晶)

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