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スペシャル企画

イタリアン業態が提案する「Tap Marché」活用法~Fari-beurre(ファリブール)東京駅一番街店の導入事例~

「イタリアントマト」をはじめとした多様なイタリアン業態、カフェ、サンドイッチやハンバーガーの専門業態まで幅広く全国展開する株式会社イタリアントマト。同社が運営する東京駅構内に店を構える「Fari-beurre(ファリブール)東京駅一番街店」にて、この春よりタップ・マルシェを導入した。その背景や狙い、導入してみた感想などを同社営業本部の主任 松本氏に話を伺った。


タップ・マルシェを導入した経緯について教えてください。
昨年の春くらいから、店舗の営業戦略のひとつとして、アルコール商品に力を入れていました。東京ではクラフトビールの専門業態も多く、すでにこのトレンドも浸透しています。一定層のマーケットがあり、ニーズなども高いことを考えて弊社でも導入を決めました。通常、クラフトビールの場合、7ℓや15ℓといった単位ですが、タップマルシェの場合は3ℓで4種導入できるので、店側としても導入のハードルが下がります。
いつから導入していますか?
今年の3・4月によなよなエールを先行導入しましたが、お客様の反応も上々でしたので今年6月より正式に導入いたしました。
お客様の反応をもう少し、具体的に教えてください。
複数のクラフトビールをラインナップしていますので、選ぶ楽しみを感じていただけているのではと思います。好みに合わせて選ぶことができますし、飲み比べることも可能です。スタッフにとってもおすすめできる幅も広がり、お客様との会話も増えました。接客面にもプラスにはたらいています。
また、タップ・マルシェの導入により、男性からのオーダーはもちろんですが、女性のお客様からのビールをご注文いただく機会が増えました。その効果もあってか、タップ・マルシェのクラフトビールオーダー数は、生ビールの5倍ほどにのぼります。アルコールの売上も前年同月比で160%を超えるなど、とても好調です。
スタッフの方々はどんな反応を示していますか?
先ほども触れたように、タップ・マルシェをきっかけに、お客様との会話が増えたことはスタッフ自身が実感していることです。またオペレーションに関しても、「メンテナンスが楽になった」という声があがっています。サーバーの扱いも難しくないのでスタッフに負荷がかかることもなく、導入に際してはとくに混乱なくスムーズに行うことができました。また、サーブするスタッフによる味のぶれが出にくく、提供するクオリティを安定させることができます。カクテルの場合には、どうしても個人差が出てしまうことがありますが、それが回避できている点もメリットだと感じています。
今後、タップ・マルシェに期待することはありますか?
現在はディナータイムでのオーダーが中心です。できれば、日中のオーダーも増やしたいので、今後はパンケーキとクラフトビールのペアリングなど、メニュー提案において施策を検討しています。より多くのお客様に利用いただくことを考えると、もっとラインナップが増えることを期待します。12種類以上あれば理想的ですね。ただ、今の所は不満に感じている点はなく、導入したメリットを実感しています。
<<店鋪データ>>
■ カフェ&バール ファリ・ブゥール
【住所】東京都新宿区新宿3-7-1-1F
【TEL】03-6268-0573
【営業時間】全日7:00~23:00 LO フード22:00 ドリンク22:30
女性に人気の「タルト」と「キッシュ」。夜はワインとイタリアの前菜で。
http://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/shop/716

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