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グッドフェローズの新業態は“大衆馬焼き酒場”。赤坂馬肉専門店「馬んざい(バンザイ)」が赤坂見附のエスプラナード赤坂通りに10月27日オープン

エレベータの扉がひらくと、正面にはインパクトのある馬仙人が登場する
明るい店内には馬肉専門店をアピールする馬をモチーフにした装飾品が多数
馬刺し5点盛り合わせは、日替わりのため超希少部位が入るときも。左上から「ふたえご・かいのみ・こうね」、中央「ヒレ」、手前「ロース」
肉厚の馬バラ肉を野菜に包んで食べる「うまギョプサル」
馬福人の前で、代表取締役の小林直樹氏


東京メトロ銀座線と丸ノ内線の2路線が乗り入れる赤坂見附駅は、有楽町線・半蔵門線・南北線が乗り入れる永田町駅とも改札内で連結し、2つの駅を合わせると東京メトロの駅として最多となる5路線が乗り入れている。この利便性が高い赤坂見附駅寄りのエスプラナード赤坂通りに、渋谷を中心に店舗展開をするグッドフェローズ(東京都渋谷区、代表取締役 小林直樹氏)の新業態となる赤坂馬肉専門店「馬んざい(バンザイ)」が10月27日オープンした。

代表の小林氏は、京都・祇園で飲食事業展開をはじめ、ショットバーやダイニングバーを経営。その後、7年前に上京。現在は、渋谷で3店舗「炭焼BAR&GRILL GARDEN 縁家 渋谷店」「澁家・桜丘荘 BETTEI」「渋谷たまり場 えん家 渋谷肉横丁店」、幡ヶ谷に1店舗「渋谷鉄板酒場 えんや 幡ヶ谷店」を展開している。今回の出店に至る経緯は、「渋谷肉横丁出店時に、日本馬肉協会の方と出会ったことがきっかけです。馬肉の持つ美味しさやその可能性に、自分も馬肉を啓蒙して行きたいと想ったことだけでなく、ご縁があったからこそ実現しました」と話す。

エレベータでビルの5階に上がると、杯を持って微笑みかける馬仙人の絵が出迎えてくれる。木材を多く使った温かみのある明るい店内は、焼き台とダクトフードが完備されたカウンター席とテーブル席で構成され、店内奥には半個室も用意。おひとりさまからグループ利用の貸し切りまで対応するフレキシブルなレイアウトだ。

メニューは、定番の「馬刺し」(5点盛り合わせ 1780円)をはじめ、「カルビ」「ハラミ」「ロース」などさまざまな部位の食感の違いや味わいを楽しめる馬の焼肉を提供する。おすすめは、サムギョプサルの馬肉バージョン「うまギョプサル」(一人前630円、注文は二人前から)。厚切りの馬肉を野菜に包んで食べると、豚肉よりもさっぱりとした味わいに驚く。また、馬肉を北京ダックのようにして包んで食べる「北京ホース」(一人前580円、注文は二人前から)も同店の二大名物料理のひとつ。そのほかにもオリジナルメニューが多数ラインナップされ、日常的に馬肉の魅力に触れてもらうための工夫が凝らされている。ドリンクは、焼肉業界では幻といわれるマッコリ界のトップ「虎マッコリ」(1800円)や大衆居酒屋の定番焼酎「キンミヤ」(470円)、「ビール」(490円)、「ハイボール」(各種470円)。「もろこし茶ハイ」(430円)などの割りものや「果肉入りのサワー」(各種400円)など幅広く充実させ、好きな酒とともに気軽に馬肉を食べられる。

「ヘルシーでジューシーな馬肉の美味しさをもっとたくさんの人に知ってもらいたいです」と店舗展開も視野に入れている小林氏。馬肉は、牛や豚に比べて、低脂肪で高タンパク、鉄分やグリコーゲンも豊富と、栄養価が高いことでも注目されている食材。また、体温が牛や豚に比べて5~6℃も高いため寄生虫や雑菌が寄り付きにくく、狂牛病や口蹄疫などの病気にもかからないという。安心・安全な食肉として生食も可能だ。さらに、今後は、これまでに培ってきた生産者との繋がりを活かし、地域商材を扱う事業展開も考えているという。人と人とのご縁を大切にする小林氏の今後に注目したい。

(取材=下前 ユミ)

店舗データ

店名 赤坂馬肉専門店 馬んざい(バンザイ)
住所 東京都港区赤坂3-8-18 ビーグル赤坂見附ビル 5F
アクセス 地下鉄丸ノ内線 赤坂見附駅 10番出口 徒歩1分
電話 03-5728-7114
営業時間 ランチ 11:30~14:30(平日のみ)、ディナー 17:00~24:00
定休日 不定休
坪数客数 18坪 34席
客単価 4000~4500円
運営会社 株式会社グッドフェローズ
関連リンク グッドフェローズ

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