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柔らかい上質の国産牛にこだわり、厚みとボリュームにこだわり、その上、リーズナブル価格にも、とことんこだわったステーキ&ハンバーグが堪能できる「听屋(ポンドヤ)」が吉祥寺駅南口に4月8日オープン

開口が広く入りやすい路面立地。吉祥寺という土地柄、子ども連れのファミリー客も多く来店するという
窓からの陽射しが入る明るい店内は、テーブル席とカウンター席がある。カウンター席前のオープンキッチンには鉄板があり、肉を焼く音・香りも楽しめる
人気のコンボ「Combo250g(1/2POUND)」は、ボリュームたっぷり。ステーキの厚みが食欲を刺激し、女性にも人気の一品
同店オリジナルの自家製 UMAMI DIPは、肉とベストマッチ。左上から時計回りに、ディアボーラ、茎わさび昆布、ピストゥー、シャンピニオンデュクセル。中央はセミドライトマト&オリーブ
飲食部門を引っ張る取締役の花嶋明徳氏


ここ数年、駅の大規模な改修工事が行なわれていた吉祥寺。その工事も、この春ようやく終了し、真新しい駅ビルが竣工。新たな装いになった吉祥寺駅には、週末だけでなく平日にも多くの人が往来し活気づいている。その吉祥寺駅南口から徒歩30秒という至近の好立地に、国産牛100%ハンバーグと山形牛ステーキの専門店「听屋(ポンドヤ)」が4月8日オープンした。仕掛けるのは、飲食店のコンサルティングや店舗デザイン、メニュー開発などを中心に事業展開しているディ・リンクス(東京都渋谷区、代表:大澤樹氏)。

同社のフードビジネス部門を一手に取り仕切るのは取締役の花嶋明徳氏。同氏は、上野精養軒、キハチ銀座、グローバルダイニングなど常に話題店舗の第一線で料理人として、また店舗運営などの経験も持ち、そしてEDGEでは会員制事業にも携わり、多岐に及ぶ経験を積んできた人物だ。「熟成肉や赤身肉もブームですが、新鮮な国産牛は、やはり柔らかくて美味しい。その美味しさをお客さんが満足するボリュームで、リーズナブルに提供したかった」と話す。“大人の肉食堂”をコンセプトに、国産牛肉のみを使用、好みのボリュームがチョイスできる、リーズナブル価格の3つをモットーに掲げる。ハンバーグは1グラム4.5円(150g/675円~)、ステーキは9.5円(100g/950円~)と上質な肉を手の届く範囲で提供し、幅広い年齢層の客により頻度多く食べてもらいたいという。ステーキ用の山形牛は、スタッフが目の前で好みの量に切り分ける。新鮮な肉質と正確な量を直に確認してもらい、安心と信頼、そして肉の美味しさのシズル感を感じてもらうための同店ならではのこだわりだ。

メニューの中で一番人気は、コンボの「Combo250g ハンバーグ150g+ステーキ100g(1/2 POUND)」(1500円)。ハンバーグとステーキが単品オーダーよりもリーズナブルに楽しめるセットで、ボリューム的にも大満足の一品だ。肉はいずれもシンプルに焼き上げられている。そのシンプルな肉の旨味にマッチするように、5種類の自家製ソースと、特製オリジナルUMAMI DIPがある。ソースは、BBQソース、おろしポン酢、岩塩とフレッシュレモン、ガーリックオニオン、ハーブトマトからチョイスし(1種類まで無料、追加・おかわり+50円)好みの味で楽しめる。また、特にステーキにオススメな、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸などの“うま味”を感じさせる旨味成分にヒントを得て花嶋氏が考案したというUMAMI DIPは、肉の旨味をさらに広げてくれる。このUMAMI DIPは、マッシュルームをベースにトリュフオイルの香りのシャンピニオンデュクセル、爽やかな酸味のセミドライトマト&オリーブ、バジルとアンチョビベースのピストゥー、オニオンやパプリカベースで野菜の旨味が凝縮したディアボーラ、和の辛さが程よいアクセントの茎わさび昆布など全5種類(ハーフサイズ150円、レギュラーサイズ200円)。他にトッピングとして、トマトスライス、目玉焼き、ガーリックチップ(各100円)や、チェダーチーズ、丸ごと素揚げニンニク、チリコンカン、ベーコン、あめ色玉ねぎソテー(各150円)などが用意され、上質でシンプルな国産牛を客自身が味付けて楽しめるのも魅力だ。平日のランチメニューでは、「山形牛のクォーターポンドサイコロステーキ」(1200円)が、山形牛の霜降りと赤身を使用したステーキに、ライス、サラダ、季節の野菜スープが付いてお得感があり人気の一品。またランチのみの煮込みメニューとして、「5時間煮込んだ听屋の肉ハヤシ」(950円)も人気が高い。山形牛の肉の柔らかさと濃厚デミグラスソースが絶妙でライスが進む。他に自家製ハムやソーセージ、ココット料理、千葉の有機野菜を使ったバーニャカウダ(500円~950円)などが揃う。

ドリンクは、肉と一緒に気軽に飲めるグラスワイン、泡1種(700円)、白2種(500円~600円)、赤3種(500円~700円)をラインナップ。ボトルも常時15種ほど用意し、国産ワインを含め肉の旨味にマッチし、かつリーズナブルな価格帯のワインを揃える。カクテル類は、女性に人気のスプリッツァがオリーブ、トマト、ベリーの3種類(各600円)、特製サングリアも白・赤(各600円)の2種類ある。ビールは定番のものから小規模醸造所のクラフトビール(小瓶/800円)まで取り揃える。

「この吉祥寺店を皮切りに、渋谷や恵比寿など山手線沿線に、気軽に日常使い出来る店として都内に5店舗ほど展開できればと思っています。そしていずれはバンコクなどのアジア圏をはじめ、ヨーロッパやアメリカなどを視野に入れ海外展開も計画していきたい」と今後の展望を語ってくれた花嶋氏。昨今の肉ブームやTPPの本格交渉などにより、以前よりも輸入牛肉を使用しやすい環境下の中で、新鮮な国産牛の美味しさをリーズナブルな価格で提供し、伝えている同店の今後に期待したい。

(取材=玉井 由希子)

店舗データ

店名 听屋(ポンドヤ)
住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-2-2 東山ビル1F
アクセス 吉祥寺駅南口より徒歩30秒
電話 0422-26-6618
営業時間 ランチ  11:00~16:00(L.O.15:30)
ディナー 17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 無休
坪数客数 18坪 33席
客単価 ランチ 1500円、ディナー 2300円前後
運営会社 ディ・リンクス株式会社
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