飲食店・レストランの“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」

ヘッドライン

銀座に続く、検校(けんぎょう)の2号店は“角打ちテイストの残る昔ながらの居酒屋スタイル”。「神田酒蔵検校」が神田西口に4月1日オープン

雑居ビルの裏路地、暖簾をくぐった先が大人の隠れ家
明るい店内。単に冷蔵倉庫にしておくには勿体ないとのひと声からこの空間の構想が生まれた
飲み比べが楽しめる「日本酒セット」の内容はその日のお楽しみ
一度味わうと虜になる「神田検校 もつ煮込み」
代表の野原彬巨氏


JR神田駅の西側に広がる一帯にはオフィスが点在し、サラリーマンの街として知名度が高いエリア。当然ながら、周辺にはコストパフォーマンスの高い飲食店が多い。4月1日、検校(神奈川県横浜市、代表取締役:野原彬巨氏)が、神田西口通りの先、外堀通りと本郷通りに挟まれた一角に「神田酒蔵検校」をオープンする。同店は、銀座の角打ちスタイルの和酒専門酒屋「銀座酒蔵検校」に続く2号店。1号店は“角打ちスタイルの和酒専門酒屋”だが、2号店は物販を行なわず、“角打ちテイストの残る昔ながらの居酒屋スタイル”となる。

オフィスから駅へと人通りの多いエリアであるが、入り口は表通りではなく雑居ビルのひしめく裏の狭い路地。敢えて分かりづらい入り口は、隠れ家のようだ。実は、日本酒の冷蔵倉庫増設に伴い、誕生したという同店。オーナーの野原氏は「銀座店同様に神田地区の飲食店様に商品を提案するプレゼンの場として、飲み比べなどの試飲ができるスペースを提供したかった。ここへ足を運んでもらい、日本酒とつまみの相性を知ることで、飲食店様には客へのアプローチを提案していきたい。また、一般のお客様には気軽に地酒を楽しんでもらいたい」とオープンへの想いを語る。

昭和初期の古くさい居酒屋をイメージした店内は、中央にコの字カウンター席、壁側に角打ちテイストの残ったスタンディング席というコンパクトさ。わざとタイルをはがした床や塗装を重ねない柱など、古びた味わいのある表情を見せる、居心地良い雰囲気に仕上がっている。

メニューは、おつまみ中心。「秋田名物 いぶりがっこ」や「天の戸 酒蔵味噌添え もろきゅう」、他店ではお目にかかれない「八丈島産 くさやチーズ」などが各360円。季節限定で提供される、黄金色に澄んだスープの「神田検校 もつ煮込み」460円は、小腸を焼きあごだしで丁寧に煮込んだ上品なあっさり塩味で、日本酒との相性抜群。

酒は、飲み比べが楽しめる60ml×3種の「日本酒セット」、「焼酎セット」が620円。単品は、90mlで320円。おすすめのビールを角ウィスキーで割った「ダイナマイト 金」、ビールを焼酎の純で割った「ダイナマイト 銀」が460円。その他に、生ビール(中 360円、大 600円)、角ハイボール(320円)、グラスワイン(赤白各360円)など、酒販店だからこそ提供できる価格で財布にやさしく楽しませてくれる。

「酒販店直営だから安く地酒が提供できるので、気軽にさくっと会社帰りに寄って、つまみとともに2~3杯飲んで、ひと味違う角打ちを楽しんでもらいたい」という野原氏。目標は、想定客単価2000円弱、1時間から1時間半の滞在時間で2回転を目指す。会社帰りに「軽く飲みに行きましょうか」と誘い、「良いところ知っていますよ」と気の置けない仲間を連れ立って訪れる大人の隠れ家には、酒販店だからこそできる価値がある。

(取材=下前 ユミ)

店舗データ

店名 神田酒蔵検校(けんぎょう)
住所 東京都千代田区内神田1-12-13 第一内神田ビル1F
アクセス JR・地下鉄 神田駅、地下鉄 小川町駅 徒歩6分
電話 090-6506-7044
営業時間 17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 土日祝
坪数客数 7坪 13席+スタンディング7席
客単価 1500~1800円
運営会社 株式会社検校
関連リンク 検校
関連ページ 銀座酒蔵検校(記事)

 >> 大きな地図を見る

ヘッドライン一覧トップへ

食べログ掲載店募集中

飲食施設の分煙環境整備補助金の取り組み
Copyright © 2014 FOOD STADIUM INC. All Rights Reserved.