ダイヤモンドダイニング61店舗目は“うどん・酒・季節料理”、上野に6月12日「上野 しのばず屋 切麦庵」をオープン！

“100業態100店舗”を目指す株式会社ダイヤモンドダイニング（港区東新橋、代表取締役・松村厚久氏）は6月12日、通算61店舗目となる“うどん・酒・季節料理”の「上野 しのばず屋 切麦庵」を上野にオープンする。コンセプトは、日本三大うどんの一つと称される「水沢うどん」と厳選銘酒が楽しめる“うどん酒房”。「切麦庵」とは、うどんの起源ともいわれる室町時代の「切り麦」を食す「庵」という意味。空間は、桜の名所である上野にならい、「しだれ桜」ならぬ「しだれ酒枡」の回廊や巨大な「うどん桶」をモチーフにした。照明はインパクトを高め、中央に配されたナラの無垢材の一枚板カウンター越しに茹で上げのうどんがシズル感たっぷりに垣間見える。デザイナーは、同社の「練丸」「九州黒男児」「九州男道」や松風堂の「磯べゑ」「藪へい」などを手掛けたCDCの三浦章彦氏。専門料理店とファンタジーの融合がテーマで、昨年上野に開店した4店舗複合店「上野黒門 しのばず屋 別邸」のスピンオフ的な展開であり、上野不忍池の畔にあったといわれる料理旅館「上野しのばず屋」の離れで興じられていた“幻の饂飩庵”という設定だとしている。

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