飲食店・レストランの“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」

ヘッドライン

創業18年、博多直送の秘伝オリジナル慶州味噌で作る中目黒の名店、新・郷土鍋「慶州鍋 いずみ田」」が7月18日、東京2号店を日本橋室町にオープン!

(取材=編集部)


株式会社F.S.S.(東京都目黒区、代表取締役・溝口智久氏)は7月18日、中目黒の人気鍋料理店「慶州鍋 いずみ田」の東京2号店を日本橋室町店にオープンする。創業19年の歴史を持ち、地元で人気の博多「いずみ田」。“東京の方々に博多の本当に美味しい料理を食べていただきたい”という想いで東京進出を果たして約3年。ついに、東京2号店をオープンすることになった。博多の地元では知る人ぞ知る鍋「いずみ田」の「慶州鍋」(1,260円)。テンジャン味噌など3種類の韓国味噌と2種類の日本味噌を合わせて、醤油やみりん、ニンニク、ショウガなどを加えたオリジナルの「慶州味噌」がスープのベースになっている。食欲をそそるピリ辛の赤いスープには、キャベツ、ほうれん草、ニラ、ネギ、豆腐、はんぺん、油揚げなどヘルシーな具材が盛りだくさん。その中でも特徴的なのは、匠の技により超薄切りにされた極上豚バラ肉。九州から直送され、超薄切りにすることで、アクが出にくく、柔らかい食感を実現しているという。また、軟骨入りのコリコリとした食感が楽しい鶏つみれも人気。そして、「最後に〆で注文してほしい」と溝口氏が話すのは、韓国麺。旨みが凝縮されたスープで食べるとひと味違うとか。自慢の鍋料理以外にも、博多でよく食べられるオリジナルの料理が揃っている。新鮮なイワシの刺身を万能葱・山葵と一緒に海苔に巻いて食べる「活いわしの磯辺巻き」(780円)は「いずみ田」の定番料理の一つ。マサバを胡麻醤油と万能ネギで和えて、きざみ海苔をのせて食べる「ごまさば」(980円)や、鳥のスープでトロトロになるまで炊いた後、最後にパリッと焼き上げてポン酢につけて食べる「黒豚焼き豚足」(650円)も酒のおともに楽しめる。また、韓国の“クルビ”と呼ばれる“いしもちの一夜干し”を一度素揚げした後に表面をパリッと焼き上げ、ジェノベーゼソースと柚子胡椒で食べる「美人クルビ」(650円)は、板前さんの個性が光る和と伊が融合した創作料理。酒の中で一番のおすすめは、オリジナルの芋焼酎「いずみ田」。焼酎は計り売りもしている。「九州出身の方には故郷のように思っていただき、それ以外の方には福岡の美味しい料理を知っていただける場所となれば」と話すオーナーの溝口氏。博多の伝統鍋「慶州鍋」が、東京・日本橋に浸透する日も近いだろう。

店舗データ

店名 いずみ田 日本橋室町店
住所 東京都中央区日本橋室町1-11-13 大西ビル3F

 >> GoogleMap見る

電話 03-3274-3955
営業時間 17:00~24:00
定休日 日曜・祝祭日
坪数客数 約21坪 37席
客単価 5,000~5,500円
運営会社 株式会社F.S.S.
関連リンク 慶州鍋 いずみ田
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

ヘッドライン一覧トップへ

Uber Eats レストランパートナー募集
Copyright © 2014 FOOD STADIUM INC. All Rights Reserved.