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大注目のワイン居酒屋、神田「VINOSITY(ヴィノシティ)」。わずかオープン2か月にして、既に予約必須の人気店!

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暖かくなれば、1階はスタンディングでワインが楽しめる
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ワインワールドを誘う店舗デザインは、注目の若手、リクドの松浦氏によるもの
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加山氏と長谷澤氏のコラボ。サクサクのパイに入ったチキンのクリーム煮込みと、名物こぼれスパークリング
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笑顔が印象的なオーナーの藤森 真氏

1月24日、神田にワイン居酒屋「VINOSITY」がオープンし、その人気ぶりから既に予約必須の店となっている。神田駅東口から、中央通りを日本橋に向かい大きな交差点を左折すると、そこは無機質なビルが並ぶオフィス街。そこへ忽然と現れる、ワインワールドを感じさせるファサード。エントランスには、大きなワイン樽や、ワイン書籍の数々、縦横に重ねた木箱にはワインボトルが並び、デザイン性あふれるユニークな演出が出迎えをしてくれる。さらに、地下の店へのアプローチには、ワイングラスのシャンデリアが輝いている。その、賑やかで楽しそうな入口からは、ワイン居酒屋「VINOSITY」へと誘うオーラが放たれている。 「VINOSITY」とは、ラテン語で「ワイン好き」という意味。その店名通り、スタッフ全員が"VINOSITY"である事を自覚し、来るゲストまでをも"VINOSITY"にしてしまう店なのだ。オーナーでソムリエの藤森 真氏は、「自らを含め、スタッフが店を楽しまなくては、お客さまには伝わらない」というのが、モットー。「毒味をどうぞ」という言葉ではじまるテイスティングはユーモアに溢れ、「ともかくワインを楽しんで欲しい」と、難しいウンチクや固定概念、既存の形に囚われないスタイルを追求している。そんな藤森氏のスタンスのベースは、これまで氏が歩んできた経歴の中でつくられた。 バーテンダーをスタートとした藤森氏は「もっとワインを学びたい」と、今も師匠として尊敬する田崎真也氏の下で働きながら勉強を始め、そこで多くの事を学んだ。当時任されたのは、焼酎と豚料理の店「眞平」の初代店長。そこで、店舗の立ち上げから現場での柔軟な対応方法など、今に活かされている様々なノウハウを得た。さらに、人に対する目配り、気配り、そして常に学ぶ努力を怠らない田崎氏の背中を見て、仕事への姿勢と、人に接するあり方を体感したという。その後、株式会社スティルフーズにて「本部スタッフとして管理、運営を経験し、経営のノウハウを得たことも大きかった」と語る。 料理は浅草のフレンチ「HOMMAGE」で修行した若きシェフ加山氏が藤森氏の描く料理のイメージを具体的な形にする。基本はフレンチベースだが、ワインをより楽しむため「VINOSTY」風にテイストやスタイルに新しい広がりを見せる。 三浦の農家が育てる、朝採れ無農薬野菜の新鮮な旨みが溢れる野菜料理、田舎風パテ・オマージュ風(600円)など浅草「HOMMAGE」レシピ直伝の料理、赤ワインを用意してくださいと勧める、本日の肉料理(1000円から)、「VINOSITYが考えるフライドポテト」(S400円、L700円)など秀悦なメニューが並ぶ。なかでも杜仲高麗豚を使用した生ハム(800円)は「VINOSITY」オリジナル。生ハム職人の尾島博氏が手作りするセラーノ工房の国産無添加生ハムだ。店長でもあるパティシェの長谷澤さんが作るワインを楽しむデザートも嬉しい。 ドリンクは名物「こぼれスパークリング」が600円で、甘口・辛口タイプがある。フルート型のシャンパングラスに、表面張力であふれるように注がれる様子には、誰もが驚き、歓喜をあげる。日替わりのグラスワインは400円から。赤、白それぞれ2~3種類。ボトルワインは2000円からあり、その数、250アイテム、600本。なかには日本のワイン醸造に貢献する丸藤葡萄工業株式会社の貴重な一升瓶ルバイヤード(6300円)や、驚くようなグランヴァンも置く。 「『VINOSTY』ではとにかくボトルでワインを飲んで欲しい」と藤森氏は語る。「ワインは敢えて残し、持ち帰り、明日のワインとして自分なりに楽しんで、もっとワイン好きになって」と語る。店は15時からオープンさせて、昼のワインスタイルも提案している。 近く「VINOSTY」では「わいんすき」ブランドで酒販店をスタートさせ、今後は積極的にワイン販売の事業を広げる方針だ。

(取材=西山 登美子)

店舗データ

店名 VINOSTY(ヴィノシティ)
住所 東京都千代田区鍛冶町2-4-1 佐伯ビル1F・B1F
アクセス JR、地下鉄 神田駅より徒歩2分
電話 03-6206-9922
営業時間 ワイン・カフェタイム 15:00~17:00
ディナータイム 17:00~04:00
定休日 日・祝
坪数客数 約20坪・35席
客単価 3600円~4000円
運営会社 株式会社シャルパンテ

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