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スパイスワークスが、11月5日、東京駅八重洲口に「豚バル380塊」をオープン。コンセプトは、“塊で肉を喰らって日本のオヤジに元気になってもらう!”

“閻魔鍋”と呼ばれる大樽鍋では、肉の塊と丸ごと野菜がぎっしり煮込まれている
客の注文が入ると、大樽鍋からスープの旨みが詰まった肉が取り出され調理場へ回される
ヨーロピアン+和の雰囲気がMIXされたレトロモダンな店内内装
スペインやフランスの肉屋をイメージしたというスパイスワークスらしい施工。店先には立ち飲みスペースも設けてある

「バル肉寿司」「魚シャブリ」などの飲食店の直営、そして設計・施工を手がけるスパイスワークス(東京都千代田区、代表取締役:下遠野亘氏)が、東京駅八重洲口から徒歩3分の立地に「豚バル380塊」をオープンした。ここは、神田「豚バル380」の同業態店として2店舗目になる。メニュー構成は後に述べるが、この店ならではのユニークな内容となっている。料金設定は神田店と同じく、すべての料理メニューからビール、ワイン、焼酎などのドリンク類に至るまで、1人前380円均一。
コンセプトは“目指せ肉食男子!”。 八重洲界隈のサラリーマンに塊肉を豪快に食べてもらい、弱り気味の気力&精力を回復してもらう!とのことだ。
店の外観は、スペインやフランスの田舎町の肉屋をイメージしたという、同社が得意とするレトロなファサードに。店内に入ってまず目に付くのは、店のカウンター前にドーンと置かれた特大の大樽鍋だ。小柄な成人女性の身長くらいは優にあるこの鍋は、別名“閻魔鍋(えんまなべ)”と呼ばれ、中には、豚バラの塊、極太ソーセージ、ゲンコツ、豚足、豚耳などあらゆる部位の肉が、丸ごと野菜と共に豪快に放り込まれ、香草やスパイスを配合した白湯スープでグツグツと煮込まれている。その光景は、まさに地獄の釜茹でといった様相……。店内で提供される肉料理のほとんどは、この鍋でいったん煮込まれた後、「トンテキ」や「ミルフィーユカツ」などに料理される。秘伝の白湯スープで煮込まれた肉には、濃厚なダシの風味が染み込み、肉質もぎゅっと締まった状態となり食べ応え満点! いったん煮込んだ肉は、照り焼きにしても、フライにしても、他にはない味わいをかもし出す。これら肉料理は、1人前がすべて380円均一。2名分の盛りなら380円×2、といったスタイルで、人数に合わせて盛りの量が調節できる。
また、カタマリ肉づくしのメニューで胃袋が少し疲れたときの“箸休め”メニューがしっかり脇を固めているのもうれしいところ。無料のお通しには、シャキシャキの新鮮レタスが山盛りで供され、また、野菜メニューも各種取り揃えている。おすすめなのは、大樽鍋のスープの旨みをたっぷりと吸った「ゴロゴロ野菜の盛り合わせ」、また、クレソンやパクチー、セロリ、水菜などの新鮮な香草野菜による「癒しのサラダ」など。
ドリンクでは、同店自慢のイタリア産“生ワイン”が要チェックだ。これは、加熱処理を行なわず、窒素ガスによってステンレス製の樽に封じ込めたワインで、酸味のない新鮮でフレッシュな味わいが楽しめ、肉料理と合わせて何杯でもいける感じだ。こちらのワインも、グラス売りで380円というのは大変お値打ち。その他、肉料理によく合うシェリーハイ、「レッド」「ホワイト」「ベジタブル」から選べる特製サングリアもこの店ならではのラインナップ。
昨年後半くらいから巻き起こった“肉食ブーム”。今年9月には渋谷に「肉横丁」(こちらも同社の設計・施工による)がオープンして、各メディアで話題となり、まだまだ、この肉食ブームは続きそうな様相だ。スパイスワークスとしては、次はどんな“肉の仕掛け”を見せてくれるか楽しみである。

(取材=袴 もな)

店舗データ

店名 南部鉄酒場 豚バル380 塊(ブタバル サンパチ カタマリ)
住所 東京都中央区日本橋3-5-12 ニュー八重洲ビル1F
アクセス JR東京駅 八重洲中央口より徒歩4分
地下鉄 日本橋駅B3番出口より徒歩4分
電話 03-3231-0384
営業時間 ランチ:月~金 11:30~14:00
ディナー:月~木・土 17:30~23:30(L.O.23:00)/金 17:00~翌1:00(L.O.24:30)
定休日 日・祝
坪数客数 44席
客単価 ランチ 600円~、ディナー 2,500円~
運営会社 株式会社スパイスワークス
関連リンク スパイスワークス
関連リンク 豚バル380 塊(ぐるなび)

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