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バル.ジャパンが、「もつ焼き 煮込み 三六」を赤坂店に続いて、八重洲地下街に5月12日オープン!

(取材=袴 もな)


「Oyster Bar & Restaurant Ostrea」、「Bar’s Bar」を都内に展開するバル.ジャパン(東京都港区、代表取締役・藤野豊氏)が5月12日、もつ焼き 煮込み「三六」を赤坂店に続いて、東京駅八重洲地下街にオープンした。群馬県から毎日直送される新鮮で高品質な上州豚のモツを備長炭でジューシーに焼く串焼きや、じっくり煮込んだモツ煮込みなど、メニューの内容と素材のクォリティーの高さは、赤坂店をそのまま引継ぎ、オープン直後から主に八重洲界隈のサラリーマン層の客をしっかり取り込んでいる。八重洲地下街という立地から、客層は自然にサラリーマン層が多くなり、男女比では男性8割、女性2割となっているそうだ。 ただ、赤坂店と異なる点は、ランチメニューを始めたことだ。昼の看板メニューは、「もつの赤だし どて煮込み定食」850円。赤だしとモツのコンビネーションが絶妙なボリューム満点の定食メニューには、ライスと味噌汁のお替り無料という太っ腹なサービス付き。その他、定食メニューには「もつ つけ麺」750円など全4種類がある。昼どきには、がっつりとランチを取りたいサラリーマンの客で、店はかなりの混雑ぶりとなる。 一方夜のメニューでイチ押しなのは、新鮮で高品質なモツだからこそできる「酢モツ」400円、「炙りれば刺し」500円、備長炭でじっくり焼いた「れば(肝臓)」、「しろ(大腸)」各150円、「マルチョウ(小腸)」320円、そして定番の人気メニュー「醤油もつ鍋」1250円だ。また、モツとともに楽しめる焼酎のメニューも芋と麦合わせて豊富にあり、グラス売りで500円~。ただ八重洲店は、閉店時間が赤坂に比べて早いこともあり、お酒主体というよりは、食事主体の客が多いそうだ。 店内は、地下街にあることを忘れさせるゆったりとした間取りになっているため、幅広い年齢層に好評だ。ランチタイムには、一人客が気軽に入れるよう、焼き台の周囲に広々としたカウンター席が設けられている。昭和レトロな雰囲気をかもし出すテーブル席と小上がりになった座敷席は小宴会にもぴったりの広さだ。 毎朝直送される新鮮かつ高品質なモツが売りの「三六」は、ここ八重洲でも着実にリピート客を掴んでいくだろう。

店舗データ

店名 もつ焼き 煮込み 三六 八重洲店
住所 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 中4

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アクセス JR東京駅・八重洲中央口より徒歩2分
地下鉄日本橋駅より徒歩3分、京橋駅より徒歩3分
電話 03-3243-0369
営業時間 11:00~22:30(L.O.22:00)
定休日 無休
坪数客数 22坪・45席
客単価 850円(昼)、3000円(夜)
運営会社 株式会社バル.ジャパン
関連リンク バル.ジャパン
関連リンク 三六 八重洲店(ぐるなび)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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