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博多で大ブレイクの寿司と炉端焼「うお蔵 長兵衛」が東京初上陸。池袋西口に3月1日オープン!!

(取材=辰田 美保)


酒の小売や業務用卸と、九州で17店舗、関東で5店舗の飲食店を経営する酒のキンコー(福岡市中央区、代表取締役・濱田龍彦氏)は、博多で大人気の寿司と炉端焼「うお蔵 長兵衛」のライセンスを取得し、3月1日池袋西口にオープンした。
メイン食材の魚は、九州の魚市場より毎日空輸し、鮮度の高い魚が食べられる。
名物で博多の郷土料理である温泉たまごを載せたオリジナル「ごまさば」(780円)は生の真さばを使用し、新鮮だからこそ生で食べられる逸品料理。その他にも、50種を超える漁師寿司(一貫80円~)、大分でしか獲れない「緋扇貝の殻焼」(690円)などの炙り焼き、佐賀の地鶏を使った「有田どりの焼鳥」(150円~)、九州の各漁場で取れたお刺身各種(480円~)、博多名物をアレンジした「明太子の天ぷら」(580円)、柚子味の「自家製いかの塩辛」(270円)など一品料理まで、なんと150種を超える豊富なメニュー、更に数量限定の日替わりメニューも10種ほど付加される。
「大分名物・とり天」「漁師さんのさくさくかき揚げ」(各580円)など天ぷら、串揚げなど揚げものは、カラッと美味しく揚がるだけでなく、マイナスイオンを発生させ、コレステロール値も抑えられる「フライ帝王」という特許取得の機械を導入し、ヘルシーかつ、一味違うと好評だ。
また、生ビールに、刺身、寿司、揚げ物、串焼き、おつまみ3点(枝豆、冷奴、塩辛)をセットにした「晩酌セット」(1,500円)や、全8品のコースが驚きの2,000円から。2,500円、3,000円、3,500円と500円刻みのコースに、飲み放題2時間を1,500円で付けることもでき、サクッと一杯の一人客から宴会まで、手堅くニーズを拾う。
ドリンクは、九州の地酒が8種、焼酎が20種(各450円~)と豊富で、ボトルでも提供。また、平日はオフィスワーカーが中心客層だが、週末はファミリー層もターゲットとなるため、「お子様ドリンク」(180円)を設定し、おかわり自由というサービスもある。
博多駅前店は、昨年夏にオープンしたばかりだが、博多っ子に支持され、不況下にも平均月商1,600万円の大ヒット。豊富すぎるほどのメニューに、週に何度も来店するリピーターも多いというが、お通しもなく、客単価3,000円を切るコストパフォーマンスの良さと、元々不動の人気の九州業態ゆえ、都内でもヒットの予感である。

店舗データ

店名 うお蔵 長兵衛(うおくら ちょうべえ)
住所 東京都豊島区西池袋1-23-1 エル・クルーセビル6F

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アクセス 池袋駅西口徒歩1分
電話 03-6907-8560
営業時間 月~木、日・祝17:00~25:00(L.O.24:00)
金・土・祝前日17:00~28:30(L.O.28:00)
定休日 無休
坪数客数 70坪・127席
客単価 2,700円
運営会社 株式会社酒のキンコー
関連リンク うお蔵 長兵衛(ぐるなび)
関連リンク 酒のキンコー・オーリックグループ
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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