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“サラリーマン飲食オーナーのカリスマ”が次なる新業態を開業! 魚串など多彩な串物を提供する「赤坂串物屋(くしもんや)」を3月2日、「新宿串物屋」を3月9日オープン

(取材=編集部)


今月1日、高田馬場に新業態をオープンしたばかりの週末飲食オーナー倶楽部(東京都港区)の代表・高樹公一氏が、次なる新業態をスタート。話題の魚串をはじめ、焼鳥、串揚げなど幅広い串料理を提供する「赤坂串物屋」を3月2日、「新宿串物屋」を3月8日オープンする。自身が現役サラリーマンである高城氏が、「わがままなサラリーマンが本当に食べたいと思う料理を、お手頃価格で提供する店」がコンセプト。メニュー開発に、魚串ブームの火付け役である「魚串 さくらさく」を運営するアントレスト、業態コンセプト作りにGALAエンタープライズや日本居酒屋協会理事長である山本浩喜氏などの協力を得た点も注目される。

会社員が主客層である赤坂店は、この魚串がメイン。中でも、刺身などレアに近い状態で供するものを看板に並べる。例えば刺身用の帆立を軽く炙ったキングサーモンで巻いてイクラを乗せた「帆立サーモン串」(1本380円)、マグロのづけの刺身串(価格未定)など食材の鮮度を活かし、中高年の顧客にも対応。野菜串(80円~)や、タンシチュー串(350円)、鴨ネギ串(200円)など創作串もバラエティ豊かに並べ、女性も食べやすい一口サイズで提供する。

一方の焼鳥(1本130円~)はボリューム感のある“キング串”が売り物。若年層の多い新宿店は、この焼鳥と串揚げ(80円~)をメインに据える。また両店とも串メニュー以外の一品料理も豊富に並べ、和牛もつ鍋(1人前780円)や、サラダ、デザートなども充実させる。「魚串の魚介類、焼鳥の鶏肉など健康に良いとされる食材を、バリエーション豊かな串料理で提供していきたいですね」と高樹氏。赤坂、新宿とターゲット層の異なる立地で足元を固めた上で、「串物屋」ブランドで出店を加速していく構えだ。

店舗データ

店名 赤坂串物屋
住所 東京都港区赤坂4-2-2  鳳月堂ビル1F

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アクセス 東京メトロ赤坂見附駅から2分
電話 03(5114)3355
営業時間 11:30~14:00、17:30~23:30
金11:30~14:00、17:30~翌4:00
土17:30~翌4:00
定休日 日休
坪数客数 21坪48席
客単価 夜3300円
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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