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飲食店の味方! 業務用備品資材に特価したネットストア「OLOSHI.jp(卸ドットジェーピー)」が、使い勝手よくリニューアル


外食産業では、今、"差別化"が重要な時代だと言われている。それを前提に、繁盛店を創り上げるために、まず意識すべきは、仕事における時間配分のバランス。つまり、「時間の効率化」だ。1日24時間という時を、いかに、30時間、40時間と、より多くの価値(独自性)を生む時間にしていくか。特に、日常業務に追われ、多忙極める飲食店従事者にとって、これは急務の課題である。
すべての業務は、ざっくりと2種のタイプに分けられる。「価値を生む仕事」と「価値を生まない仕事」だ。例えば、メニュー開発やイベント立案、仕込み、接客など、自分の店の個性や価値に関わってくるところには十分に時間を掛け、納得いくまで取り組む姿勢が必要である。一方で、誰がやっても同じ結果になるルーチンワークについては、どれだけ短時間で済ませるかが大きな鍵となる。
ルーチンワークのひとつに上げられるのが、ラップや洗剤、紙ナプキンといった日々使う消耗品や備品の発注作業だ。店によって様々だが、なくなったら業者に発注したり、近所の店で間に合わせたり・・・と、消耗資材の管理というのは非常に手間で煩雑になりやすく、さらに価格が不明瞭で、大手と比べ割高な仕入れになっているというのが現状である。しかし、こういった消耗資材は繁忙期や閑散期を除けば、基本的に必要なものや分量は見込めるはず。データに残るWEB注文に切替え、できる限り発注作業を仕組化すると作業もシンプルになる。また価格を把握できる事でコスト管理もしやすく、そこに掛かっていた時間を他に費やすことができる。
そんな、備品資材購買の仕組化におすすめなのが、3月1日、リニューアルを果たしたネットストア「OLOSHI.jp(オロシドットジェーピー)」だ。同サイトは、業務用雑貨卸大手の「京橋白木(株)」が運営。同社は本業の卸の他、主に外食企業・給食企業向けに備品資材の購買一元化の企画提案を行っている。同通販サイトは「小ロット、短納期、低価格」をコンセプトに約2000品をラインナップし、まさに個店の購買部的存在である。今回のリニューアルではデザイン、機能の改善はもとより、徹底的に価格を見直している。例えば、食品包装用のラップ190円、6折ナプキン1箱3800円、卓上カセットコンロ1980円(全て税別)と大手企業が自社購買する価格水準と同等に設定している。さらに、本業での協力企業と組み複数の海外拠点から割安なNB品を毎月の限定特売や季節イベントといったキャンペーンとして提案していく。また在庫品は15:00までの注文を即日発送しているので急なオーダーでも安心だ。新たな機能としてマイページでの購入履歴一覧等を追加しており、ますます使い勝手が改善されている。不明な点は専門スタッフによるメール問合せやフリーダイアルが充実しているので確認するといい。今後も本業の営業現場から吸い上げた情報をもとに、個店を応援するネットストアの充実を図り2013年度までに3万人の会員獲得を目指している。
このように、飲食店の効率経営を支えてくれる仕組みを大いに活用し、よりシンプルに、スマートに。この考えを、従業員やパートにも徹底させよう。皆が頭を使いはじめ、メリハリある業務体勢が整ってくれば、満足度の高いサービスの提供、且つ高利益が出せるスマートな飲食店経営モデルが創り上げられる。
 
飲食業務用備品資材市場「OLOSHI.jp」
http://oloshi.jp/
運営会社
京橋白木株式会社

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