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名古屋から東京へ初進出!魚介とオリジナル料理が売りの「魚もん てっぱつ」が11月4日、恵比寿駅前にオープン!

代表の西子弘高氏(右)と、店長の三浦英介氏

名古屋市内に居酒屋「もみじ」、「侍DINING」などを展開するNISHIKO(愛知県名古屋市東区、代表取締役・西子弘高氏)は、11月4日、恵比寿駅前に「魚もん てっぱつ」をオープンする。
同社は名古屋市内に居酒屋を直営4店舗展開しており、この「てっぱつ」で東京初出店を果たす。“てっぱつ”とは、漁師言葉で「大物」を意味する言葉で、店名の通りメインは魚介類。「おしゃれな海の家」をイメージしたポップな内装で、女性も入りやすい雰囲気だ。場所は、恵比寿駅西口を出た目の前の一等地。元不動産屋だったビルの1~3階が店舗で、1階カウンター席、2階テーブル席、3階は座敷と、コンパクトながらも異なる客席を用意する。
フードは日替わりの魚介類を売り物にしつつも、常時70~80品と豊富に揃える。日替わりメニューでは、「本日のお刺身(3種盛り)」(880円)、「毛ガニ」(半匹1,000円、1匹1,980円)などのほか、原価割れ覚悟で提供する目玉商品を毎日1品用意する。
また定番の一品料理では、「てっぱつ名物」と冠した海鮮料理が売り物。「たっぷり魚介類の壷蒸し」(780円)、「イカワタの漁師焼」(580円)、「海鮮チーズグラタン」(680円)、「ぶっかけ握り寿司(うに・蟹・いくら・ねぎとろ)」(単品780円、全部1,500円)など、オリジナルの4品を揃えている。またドリンクは、ビール、日本酒、サワー、焼酎、ワインなどバランスよく約60品を揃えている。
「とくに恵比寿でというこだわりはなかったが、この物件に出会えたので出店を決めた」と代表取締役の西子氏。「調理人の個性を生かしたメニューづくりを行なっているため全店舗メニューが異なり、東京は和食が主体。3年以内に都内5店舗を目標にしたい」と、今後の出店にも意欲を燃やす。都内に増え続ける魚介居酒屋市場の中で、名古屋の新星がどんなポジションを獲得するか、今後も注目したい。

店舗データ

店名 魚もん てっぱつ
住所 東京都渋谷区恵比寿西1-7-6

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アクセス JR・東京メトロ日比谷線恵比寿駅から徒歩1分
電話 03-5456-9599
営業時間 月~土 17:30~翌4:00 日・祝 ~24:00
定休日 無休
坪数客数 62席(1Fカウンター13席、2Fテーブル25席、3F個室1(8~12人用)、座敷席)
客単価 4,000円
運営会社 有限会社NISHIKO
関連リンク もみじ
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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