飲食店・レストランの“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」

ヘッドライン

“よさこい祭り”をテーマにした活気居酒屋「神田よさこい市場 十兵衛」が、神田駅前に7月1日オープン!


居酒屋「北の家族」(赤坂・上野など)、「たいやき ひいらぎ」(恵比寿)の設計など、商業施設や飲食店の企画開発、設計を行なう株式会社イズモプランニング(東京都渋谷区代々木、代表取締役・木村文章)は7月1日、初の直営店舗として、「神田よさこい市場 十兵衛」を神田駅前にオープンした。これまで数々の飲食店を手がけてきた経験から、内装からコンセプト、メニュー開発に至るまで、すべて自社で担当した。店舗コンセプトは、高知発祥の「よさこい祭り」。25坪・80席の店内は、祭りをイメージさせる龍の応援旗や桜吹雪のデザインを施した活気ある雰囲気だ。加えて接客は、カラフルな和風の衣装を着た女性スタッフ “よさこい娘”が担当。ターゲットである30代後半~40代の男性客の獲得を目指す。木村氏は接客スタイルについて、「バドガールをもっとカジュアルにというイメージで考えたら、ちょうどよさこい祭りの衣装とマッチした。接客のマニュアルは持たず、スタッフの個性を生かしていきたい」と話す。グランドメニューは、「神田名物バケツ豆腐」(300円)、「よさこい炊き餃子」(430円)、「丸ごとどうぞ!オニオンフラワー」(450円)など50品程度。厨房内の焼き台で焼き上げる「炭火焼き」(150円~)も看板メニューで、中でも、岩手産「いわい鶏」を塩胡椒ダレに漬け、骨付きのまま焼き上げた「鳥の豪快十兵衛焼き」(980円)は、数量限定で提供しているが、日に30食出るほどの人気ぶり。ほかにも、よさこい娘がサービスする「つかみ取り黒豆の枝豆」(1g・2円)などの名物メニューも注目を集めている。フード1品の平均価格帯は、380円。「刺身のつまや揚げ物の添え物などを省くことで、食材原価を抑えています」と、料飲事業本部長の窪田晃氏は話す。ドリンクは、ビール、焼酎、サワーなど50品程度を揃えるが、人気は「角ハイボール(レモン・ライム)」(各450円)、「ホッピー(白・黒)」(各470円)。同社では今後も飲食業への意欲を見せており、まずは月商700万円を目標に、軌道にのれば2号店を出店したい考えだ。 

店舗データ

店名 神田よさこい市場 十兵衛
住所 東京都千代田区神田鍛冶町3-3 ニュー神田ビル1F

 >> GoogleMap見る

電話 03-5298-8639
営業時間 11:00-14:00、17:00-23:00
定休日 日曜日
坪数客数 25坪・80席
客単価 2,800円
関連リンク 株式会社イズモプランニング
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

ヘッドライン一覧トップへ

Uber Eats レストランパートナー募集
Copyright © 2014 FOOD STADIUM INC. All Rights Reserved.