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中目黒の隠れ家、焼肉・ホルモン店「魅惑の七輪 らんまん」が9月3日、東京・丸の内パークビル内に2店舗目をオープン!


ハレノヒ(目黒区上目黒、代表取締役・高野昌宏氏)は9月3日、丸の内パークビルディングの地下1階に2店舗目となる「魅惑の七輪 らんまん 丸の内総本山」をオープンする。初支店となる今回の出店だが、店名からも分かる通り今後はこちらに本店を移転する予定。 丸の内パークビルディングは、東京駅の地下道と直結した便利なロケーションにあるオフィス・店舗と美術館(2010年4月開館)の複合施設。9月3日のグ ランドオープンを控え、丸の内の新ランドマークとして注目を集めている。今回の出店は、オーナー高野氏の強い希望と、今女性に人気のホルモン焼きの店が丸 の内界隈になかったことから叶うこととなった。 中目黒の「魅惑の七輪 らんまん」といえば2002年にオープンしたホルモン焼きの先駆け店。名物メニューである「プレホル(プレミアムホルモン」(800円)や「ハラ ミ」(1300円)を筆頭に、「最強鶏うどん」(1000円)、「王様冷めん」(900円)などが有名。中でも8時間炊くという「最強鶏うどん」のスープ はコラーゲンたっぷりで、そのおいしさは人気のビューティ鍋(コラーゲン鍋)の原型になったほど。ランチタイム競争の激しい丸の内店では、うどんメインの ランチメニューも登場する。夜は中目黒店同様、業者から直接仕入れるという黒毛和牛のホルモンをメインに、豚、鶏が楽しめる約80種のメニューを用意。日 替わりの「ホルモン3兄弟」(1100円)や「クリームチーズ塩コンブ」(480円)の他、食材が入ったお皿ごと網の上にのせるキャセロール風の料理(価 格未定)など、一風変わった一品料理も楽しめる。さらに旬のものを集めた厳選野菜は、素材の味と食感を一番楽しめるようにと、ひと手間加えた野菜をそれぞ れのソースで味わうのが高野流。女性の心をギュッとつかむ、これらのメニューは全て高野氏のアイディアとのこと。 注目の店舗デザインは、昭和後半を思い出させる懐かしさと斬新さが印象的。入り口にはアルミサッシを使用し、地下1階にも関わらず路面店のような外観に仕 上がっている。店内は、天井に露出したダクトと裸電球、そしてアルミのカウンターや木の机&ベンチが、さながら理科の実験室のよう。丸の内店では七輪では なくガスローターを使用し、そこで食材を焼いて食べると、まるで厨房で食べているような気持ち、すなわち本当に出来たてを食べているような気持ちが味わえ るという訳だ。パーテーションで囲われた“秘密の小部屋”もある27.6坪・55席の店内には、客用のロッカーも設置され煙対策と客への気配りも万全。 中目黒のホルモンバーから一転、丸の内はホルモンビストロを目指すという高野氏。そのアイディアはとどまることなく、思わず“何コレ?”と興味をそそられ るネーミングやユニークなメニュー、そして独特な店舗スタイルは中目黒テイストそのまま。オフィスタウン丸の内に、サブカルチャー的な新旋風が巻き起こり そうだ。

店舗データ

店名 魅惑の七輪 らんまん 丸の内総本山
住所 東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビル B1F

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電話 03-3715-4129
営業時間 11:00~15:00(LO 14:30)、17:00~23:00(LO 22:30)
定休日 無休(1/1、6/1を除く)
客単価 4,000円
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※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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