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骨付鳥専門店「釜焼鳥本舗」の大真が、新たに打ち出す“一品力”の店、焼豚足専門店「焼豚足 ぶ吉」が7月1日、神楽坂にグランドオープン!

「ぶ吉」の店内
拡大写真は名物“焼豚足”

骨付鳥専門店「釜焼鳥本舗」を展開する有限会社大真(愛媛県四国中央市、代表取締役・眞鍋大作氏)が、今度は福岡名物「焼豚足」に注目し、7月1日、日本 初の専門店として「焼豚足 ぶ吉」を神楽坂にグランドオープンする。店主の西森登志郎さんは、「ここをきっかけに、日本中に焼豚足料理店が広がればいい」 と熱く語る。豚足といえば沖縄料理の「テビチ」(豚足の煮込み)や茹でたもの以外馴染みが薄いが、実は「焼豚足」といえば、福岡ではラーメン屋のメニューにもあるとい うほど、九州地方で広く愛されているひと品。これを日本で最初に店の看板料理にもってきたのが「ぶ吉」だ。この店で提供する「焼豚足」(1本¥609) は、塩ベースに胡椒やガーリックなどのスパイスを加え、ポン酢でいただく“しろ”と、魚介ベースに豆板醤などを加えたピリ辛の“あか”の2種類。店内のガ ラス張りの焼き物コーナーから運ばれた焼きたての豚足をまるごと一本、かぶりつくという豪快な食べ方が特徴。外はカリカリ、中はトロトロの食感が自慢だと いう。また、「お客様に豚料理で幸せになってほしい」という思いを込めて名付けたという店名のとおり、「焼豚足」のほかに、にんにくと数種類の果物を使った特性 甘辛だれに漬け込んで焼いた「骨付 焼きぶた」(1~2人前 ¥924)、濃厚なとんこつスープを特製スパイスで仕上げたクリーミーな「炊きぶた」(小・ 1~2人前  ¥714)の2品も、看板メニューだ。炊きぶたのスープは、通常なら食後に雑炊として楽しむところだが、この店ではパスタ(1人前 ¥315)を入れ、スープパスタとして提供。どのメニューにも、客を飽きさせないユニークな仕掛けが隠されている。その他にも「豚のど軟骨」(¥432)、「豚天ぷら」(¥441)、「豚めし」(¥504)など、さまざまな豚メニューが揃う。グランドオープンとともに スタートするランチでは、バラ肉を炙った「豚丼」や、「炊きぶた」のスープに「焼豚足」を入れ、ご飯を添えた「焼豚足スープ」(いずれも価格未定)など、 夜とはまたひと味違った楽しみ方を提案する予定。店を構えるのは神楽坂通りから1本入った隠れ家的なエリア。細い軒を通って階段を上ると、30坪のお座敷が広がる。下町の老舗居酒屋のような、気さくで情 緒あふれる空間だ。店に入ってすぐ目に留まるガラス張りの焼物コーナーからは、肉の焼ける音や匂いが伝わり、低い衝立で区切られた各席は組み合わせ自在 で、賑やかな大人数での宴会にもぴったり。アルコールは生ビール、生ホッピー、角ハイボールがメイン。特におすすめなのは、他店では滅多に出会うことのな い、マイルドな味わいの「生ホッピー」。ビールの苦手な若い世代にも好まれる味だ。とにかく豚尽くしのこの店。豚足には美肌に効くというコラーゲンがたっぷり含まれ、それ以外の部位も、良質のタンパク質をはじめ、血清コレステロール値を 抑えるステアリン酸やオレイン酸などを豊富に含んでいる。特にスタミナ源となるビタミンB1が豊富なので、夏バテ防止にはもってこいだ。ビールがますます おいしく感じられるこの季節、つまみを豚尽くしにするというのは、理にかなっているようである。

店舗データ

店名 焼豚足 ぶ吉
住所 東京都新宿区神楽坂5-26 イオキビル2F

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アクセス 大江戸線牛込神楽坂駅より徒歩1分、東西線神楽坂より徒歩3分
JR・地下鉄線飯田橋駅より徒歩5分
電話 03-3268-2401
営業時間 11:30~14:30 17:30~23:00(22:30L.O.)
定休日 不定休
坪数客数 30坪 46席
関連リンク 有限会社大真
関連リンク 串天ぷら 段々屋
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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