東京タワーを目の前に、六本木ヒルズや汐留高層ビル群まで一望できる素晴らしいオフィスですね。新しいオフィスに移転した経緯を教えて下さい。
今年、2010年1月から12月で約20億の売上見込みが出てきました。3年後には50億、8社連結で100億を目指すことを目標にかかげ、その後、資本・業務提携を併せて他社と連合で1000億を目指し、バイイングパワーを持つことがRHグループとしてやりたいことです。そのために、社員が快適に全力で働きやすい環境をつくるためオフィス移転を実施しました。
現在のRHグループ概略について教えてください。
2010年11月時点では、RHグループは5つの会社と3つの関連会社で成り立っています。母体は「RH CORPORATION」(取締役社長 小川貴行氏)、それから、「EPICURIENS Inc」(代表取締役 上拾石博一氏、早川徹氏)、「KHM Inc」(代表取締役 堀江功一氏)、「FLYINGFISH Inc」(代表取締役 小川貴行氏)、「ISOGAI Inc」(代表取締役 末次利行氏)の5つと、「EAT Inc」(代表取締役 高橋路和氏)、「SBA Consulting Group」(代表取締役 Pierre BAUDRY)、「LINK UP Inc Tokyo Office」(代表取締役 今井雅敏氏)の3つの関連会社で成り立っています。
それぞれの会社の運営店舗について教えてください。
「RH CORPORATION」は、53店舗の直営アイスクリームショップを経営しています。最近では、コピス吉祥寺店がオープンし、今月は深谷店がリニューアルオープンします。長崎ちゃんぽんの店「長崎亭はません店」と、ピザ・パスタの店「ラ・カンパーナ久留米店」も経営。特徴は、社員は1人、あとはアルバイトで成り立っていること。大型スーパー内に多く入っているため、近隣の主婦が平日の日中に社員として働き、夜と土日は学生がアルバイトで運営することができます。
「EPICURIENS Inc」は、韓国のLGグループと顧問契約を結び、現在3店舗経営しています。代表取締役 上拾石博一氏は、パリの「ミッシェルゲラール」で経験を積み、フィンランドの五ツ星ホテルで料理長を務めた、パティシエです。一店舗目から、シェフを任せています。2010年5月に「OMOTESANDO CAFE(表参道カフェ)」をオープン。本物をいかにリーズナブルに提供するかということを追求し、表参道に数あるアパレルショップで働く方々が日常使いしています。9月にオープンしたフレンチレストラン「LES ROSIERS EGUZKILORE(レ ロジェ エギュスキロール)」が二店舗目。仏バスク地方・ビアリッツの一ツ星店「レ ロジェ」の日本初進出店舗として、銀座三越の新生レストラン街「ギンザダイニング」12階に店を構えました。起用した女性シェフ、アンドレ・ロジェ氏は、フランス国家最優秀職人章である「M.O.F」を、2007年に世界最年少の27歳で授与した実力派。連日、銀座マダムが訪れています。11月にオープンしたばかりの、三店舗目「FAT GROOVE」は、インターナショナル バー&グリルで、18時~21時は2800円のオーダーバイキング制と営業時間に特徴がある業態です。タパスやパスタなど20種から選べ、ワインなどドリンクは650円均一です。21時以降は、300円、400円、500円の料理で構成されています。
「KHM Inc」は、ヒューマンリソース事業会社。金井、堀江、村田の頭文字から名付けました。
「ISOGAI Inc」は、福岡で有名な「博多漁家 すし磯貝」や「博多 磯貝」シリーズを東京で展開、「FLYINGFISH Inc」は、丸の内に「ろばた焼 東京丸の内店」、目黒に「博多漁家 磯貝 目黒店」を展開。今後は、「しらすくじら」というブランドの展開も予定しています。
銀座三越の「LES ROSIERS EGUZKILORE(レ ロジェ エギュスキロール)」が話題になっていますね。
9月13日のオープン以来、おかげさまで予約は3カ月先までいっぱいです。42坪で初月の9月は半月で1400万を達成。10月は2400万、11月は2000万を達成しました。「LES ROSIERS EGUZKILORE(レ ロジェ エギュスキロール)」のブランドは、今や銀座三越の顔にもなり、今後は、お菓子などがお中元やお歳暮のカタログ商戦にも入っていく予定です。
「LES ROSIERS EGUZKILORE(レ ロジェ エギュスキロール)」の成功の秘訣は?
銀座三越にふさわしいクオリティでしょう。例えば、3600円のランチは、スターターとして、2段のアミューズを提供し、3品から選択できる前菜、4種から選べるメインディッシュ、デセール、カフェ、プティフールのコースです。メインディッシュの肉は、A4以上の黒毛和牛を提供。70%はA5ランクのフィレ肉が出てきます。その他、サイドディッシュ(1400円)でトリュフやキノコなどを提供しています。この価格で提供できるのは、今までの経験と人のつながりのおかげ。独自のルートでお願いし、通常の1/3の価格で入ってきています。3600円で、このクオリティのものが提供できるので、銀座マダムも驚いていますね。働くスタッフは、ロブションやロオジエなど一流のグランメゾンのスタッフ。日本に20個しかない人間国宝が作製した木製のシャンパンケースがあるなど、ちょっとしたところに一流のものをそろえていることも要因の一つではないでしょうか。
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