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注目店クローズアップ

【注目店クローズアップ】アメリカンハウスの躍進が止まらない。カスケード原宿に「AMERICANHOUSE BAR&GRILL(アメリカンハウス バーアンドグリル)」の都内初上陸店を実現させ、横浜中華街では新業態の「Phakchi JOS(パクチー・ジョーズ)」もオープン

カジュアルで気軽に立ち寄れる外観になっている
日本でも同社が提供するのが最も早かったという「ワイルドウエストオニオン」(1200円)

「ジントニオレンジ」も自分好みの味に作り変えることができる
「AMERICANHOUSE BAR&GRILL」店長の斎藤氏
オープン以来、早くも人気になっている「Phakchi JOS」のメニューの数々

原宿駅から徒歩2分、表参道へと抜ける413号線から一本入った通りに、10月3日、「CASCADE HARAJUKU(カスケード原宿)」がオープンした。同施設は、大人の女性をターゲットにした飲食店が7店舗集まっており、新たな食のトレンド発信地と して注目を集めている。その話題沸騰中のスポットに、アメリカンハウス(神奈川県横浜市、代表取締役 加藤完丈氏)が運営する「AMERICANHOUSE BAR&GRILL(アメリカンハウス バーアンドグリル)」も、都内初上陸を果たした。同社専務取締役で、店舗開発担当の奥津企久男氏は、「私たちは、カリフォルニア料理店やイタリアンをはじ め、メキシカン、スパニッシュ、ハワイアンなど32店舗の飲食店を展開しております。アメリカンハウスは、現在、横浜市内で2店舗を展開中です。当店で は、クラフトマンシップが残るブルックリンを感じさせる店舗作りを大切にしています。私たちにとっても、原点回帰の店舗となるでしょう」と話す。

同 社の創業は、1978年までさかのぼる。当時、アメリカの食文化を紹介したいという考えのもと、横浜の元町に、アメリカンダイナー「AMERICAN HOUSE」をオープンさせた。8坪の店舗で、スタンディングで20名も入れば満席となる店であったという。しかし、まだアメリカの食スタイルが珍しい時 代である。ハンバーガーやタコス、ピザ、バーボンなど、本格的なアメリカの食文化を堪能できるコンセプトが受けて、路地裏にあった店舗は繁盛したそうだ。 そこから同社は、ガーリック料理「GARLIC JO’S(ガーリック ジョーズ)」やハワイアンレストラン「Halenohea(ハレノヘア)」、そしてアメリカンチーズ専門店「The Best Cheesecakes(ザ ベスト チーズケークス)」など、新しい業界に進出して成長を遂げる。

今回の店舗コン セプトを決める上で、創業の地である元町は、重要なファクターになったという。奥津氏は、「カスケード原宿は、大きな通りから一本入った場所にあるため、 目的来店される方が多いスポットです。落ち着いているけれど、ファッショナブルでもあり、ニューヨークのブルックリンと似た雰囲気があります」と言うと、 次のように語った。「私たちの創業の地である元町も、古くから職人の街として知られており、ブルックリンに根付くクラフトマンシップとの親和性も高いエリ アです。そこで、カスケード原宿で私たちが店を運営するなら、創業当時の気持ちが詰まったアメリカンハウスが最適だと考えました」と同氏。また同社が展開 する32店舗の店作りは、エリアの特性を考慮して行われてきた。そのため、同じブランドでも、店のメニューやコンセプトがそれぞれ違う。こうした姿勢が、 今回の店作りにも生かされている。

同店では、グリル、バーベキュー、ハンバーガーなど、本格的なアメリカの料理が並 ぶ。アメリカのご当地バーガーである「ジューシールーシー」(1,380円)や「カリフォルニアデラックスバーガー」(1,580円)、オニオンを花のよ うにカットした「ワイルドウエストオニオン」(1200円)などをラインアップ。ドリンクについても、アメリカのクラフトビールである「ブルックリンラ ガー」(700円)や「コナビックウェーブ」(850円)、好みのジントニックが作れる「GIN TONIC BAR」(700円~)が揃う。また同店では、プロのミュージシャンが出演するライブも行っているので、生のブラックミュージックを堪能することもでき る。「当店では、アメリカに来たような気分を味わってもらいたいと考えています。そのため、店舗の内観や料理だけでなく、エンターテイメント性も持たせる ことにしました」と奥津氏も話す。

同社では現在、出店ラッシュが続いており、10月21日には、横浜中華街の北門近 くに「Phakchi JOS(パクチー・ジョーズ)」をオープンさせた。パクチー料理専門店は、新業態への進出となり、同社にとって新しい挑戦となる。「パクチーには、アンチ エイジングやデトックス効果があるといわれています。当店では、全ての料理にパクチーを使用し、パクチー入りのビールやモヒートなども揃えました。店頭で パクチーを自家栽培したり、店のコンセプトを表した壁画にしたりしているので、パクチーの魅力を最大限に感じてもらえる店舗になっています」と奥津氏。

今 後のビジョンについて、奥津氏は「今回、アメリカンハウスの出店は10年ぶりとなりましたが、まずは地域に根付いた店になるように取り組んでいきます。私 たちの展開している店舗は、全てがオンリーワンの店です。これからも、エリアに合った店舗展開を続けていきたいと考えています」と語る。現在、同社を支え ているのは、「AMERICANHOUSE」などの店舗に魅力を感じて入社した社員であるという。中には、展開している店舗の常連客であった社員もいるそ うだ。こうした社員がいるからこそ、明確なコンセプトを持つ店舗が実現し、新しい挑戦も可能となる。フードビジネス業界に新しい風を吹き込んできた同社の 成長は、まだまだ続いていくだろう。

(取材=三輪 大輔)

店舗データ

店名 AMERICANHOUSE BAR&GRILL(アメリカンハウス バーアンドグリル)
住所 東京都渋谷区神宮前1-10-37 カスケード原宿1階
アクセス JR原宿から徒歩2分
電話 03‐6721‐1621
営業時間 11:00~23:00
定休日 無休
坪数客数 40坪 60席
客単価 3000円
運営会社 株式会社アメリカンハウス
関連リンク https://www.americanhouse.co.jp/

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