世相を映してか、飲食業界はM&Aや居抜き物件サブリースなど、露骨な利益追求型のビジネスモデルが花盛りだが、"飲食業の原点"を思い起こされそうな三つの開店物語に出会った。
このところ、新興外食企業の間で、M&Aの動きが活発になってきた。店舗物件が逼迫し、人材確保も困難な時代。それは、ニューリーダーの覇権を争う熾烈な競争の始まりでもある。
最近、「恵比寿がつまらないな」と思っていたら、久々に恵比寿らしい「あいびき」という店に出会った。戦後からあった山下マーケットが「恵比寿横丁」に生まれ変わったし、いま「恵比寿に店を出すこと」について考えてみた。
5月30日、新宿ルミネエスト(旧マイシティ)7~8階のレストラン街「SHUN-KAN」が「7&8DINNER(シチハチダイナー)」に変身、4店舗の新店がオープンした。ルミネがどう変えたのか、さっそくリサーチしてきた。
6月14日の地下鉄副都心線開通を控えて盛り上がる"新宿三丁目"エリア。ディープな飲食店が並ぶその中心の末広通りに、ダイヤモンドダイニング(DD)60店舗目が5月29日オープン。"三丁目戦争"が勃発した。
外食業界では大手チェーン店のリストラ、中堅成長企業を中心とするM&A絡みの業界再編が進んでいるが、その中でM&A戦略を武器に台頭してきた"新興外食グループ"。買収先店舗のリニューアルや新業態へのチャレンジの動きも急だが...
外食不況を吹き飛ばすようなオープニングパーティーが続いた。10日には新川義弘・HUGEが六本木ヒルズ「リゴレット」で、13日には松村厚久・DDが品川に「タイムシャワー」で、覇を競い合うように"業界人大集合"のレセプションを開催した。
最近、よく聞く「ペルソナ」「ペルソナデザイン」。アメリカで流行っているマーケティング手法で、日本の企業でも導入が始まった新しい顧客把握、顧客開拓の方法である。
五反田と秋葉原で新しい商業施設が同時期にオープンを迎えた。いずれも、地元のオフィスワーカーがターゲットだが、一気に飲食店がこんなに増えて大丈夫なのか?
春だから、というわけではないのだろうが、最近、ちょっとビックリさせられる"業界ニュース"が多い。私なりに解説を加えてみたい。あくまで私見である...