相変わらず大手メディアは外食というと、販促力で弾みがついた「マクドナルド」、連続黒字の「餃子の王将」、ロードサイド展開が当たった「丸亀製麺所」などをもてはやすが、大不況の今こそベンチャーが育つまたとない環境だ。
6月15日、ウォーカーシリーズの角川マーケティングから月刊『めしとも』が創刊された。内装やスタイル重視の『大人のウォーカー』がリニューアルしたといわれているが、まさにその変身ぶりがいまの飲食マーケットトレンドを象徴している。
松村厚久社長率いるダイヤモンドダイニング(DD)が5月に設立した子会社の「ゴールデンマジック(GM)」が注目されている。居抜き出店に特化した会社だが、社長は5年前にDDに入社したわずか31歳の山本勇太氏。
いま東京のどの街を歩いても、客が入っているのは低価格を売りとする大衆居酒屋。デフレ的な空気が蔓延するなかで、ブームを終えたとみられる立ち飲みも復活。その中で、ワインマーケットはどうなっているのか?