歴史は繰り返すというが、好不況の波は必ずある。今回は100年に一度といわれる大不況だが、「不況またよし!」と捉え、過去の大きな危機を乗り越えてきた松下幸之助氏の"不況語録"には学ぶことが多い。
"セカンドG"いわゆる第二世代の経営者が元気だ。私の定義する第二世代とは、2000年頃から東京レストランシーンの表舞台に登場し始めた"新外食"の若手旗手たち。ゼットン・稲本健一氏、カフェカンパニー・楠本修二郎氏、ジェリーフィッシュ・貞廣一鑑氏らだ。
飲食業界関係者と話していると、最近の専らの関心事は「とにかく物件ありき...」ということ。昨年のリーマンショックによる金融悪化によって不動産市況は壊滅的打撃を受けており、それが店舗物件流通の環境をも大きく変えようとしている。
次世代経営者の交流会・サードGの幹部たちによる田町エリアへの出店競争が話題を呼んでいる。それは客を争奪しあう"仁義なき戦い"なのか、それとも共に勝つための"コラボ"なのか...?